文献

J-GLOBAL ID：201702261103234353   整理番号：17A0095076

PD-1/PD-L1経路と多発性硬化【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Cao Qingqing (吉林大学白求恩第一医院神経内科) ,  Jie Zhongxiang (吉林大学白求恩第一医院神経内科) ,  Wang Xu (吉林大学白求恩第一医院神経内科) ,  Cheng Yun(zongshu) (吉林大学白求恩第一医院神経内科) ,  Jin Tao(shenxiao) (吉林大学白求恩第一医院神経内科)
資料名： Zhongfeng yu Shenjingjibing Zazhi  (Zhongfeng yu Shenjingjibing Zazhi)
巻： 33  号： 8  ページ： 758-760  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2348A  ISSN： 1003-2754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多発性硬化症(MULTIPLE SCLEROSIS,MS)は中枢神経系(CENTRAL NEUROLOGY SYSTEM,CNS)白質脱髄鞘を主な病理特徴とする自己免疫疾患である。反復的再発、寛解を主な特徴とし、その発病は多くの要素に影響され、多種の内因性調節因子と経路が関与している。実験的自己免疫性脳脊髄炎(EXPERIMENTAL AUTOIMMUNE ENCEPHALOMYDITIS,EAE)は現在MS研究の古典的な動物モデルである。プログラム死受容体-1(PROGRAMMED DEATH 1、PD-1)とその二つのリガンドプログラムの死リガンド-1/2(PROGRAMMED DEATH LIGAND-1/2、PD-L1/L2)の相互作用は、免疫寛容の誘導及び自己免疫障害の回避に重要な役割を果たす。しかも感染と腫瘍の免疫反応を低下させることができる。免疫調節において、主にPD-1とPD-L1が結合し、負の協同刺激シグナルを伝達し、T、Bリンパ細胞の増殖活性化を抑制し、それによって末梢免疫寛容において重要な役割を果たす。PD-1/PD-L1シグナル伝達経路の中枢神経自己免疫反応における研究は主にMSとその動物モデルEAEに由来する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自己免疫病 ,  白質 ,  再発 ,  免疫反応 ,  髄鞘 ,  リンパ球 ,  寛解 ,  *多発性硬化症 ,  病理 ,  免疫トレランス
準シソーラス用語： リガンド ,  動物モデル ,  実験的自己免疫性脳脊髄炎 ,  調節因子 ,  内因性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 経路 ,  多発性硬化