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J-GLOBAL ID:201702261103336743   整理番号:17A0989565

小児および青年における悪性腫瘍が疑われる腎腫瘍の診断における術中凍結切片の信頼性【Powered by NICT】

Reliability of intraoperative frozen section for the diagnosis of renal tumors suspicious for malignancy in children and adolescents
著者 (8件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: ROMBUNNO.26458  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:小児および青年における腎腫瘍を診断確実に術中凍結切片(IFS)の能力はほとんど知られていない。本研究の目的は,この集団における腎腫瘍の組織学的診断を確定するためにIFSの能力を評価することである。【方法】 2005年から2015年までの悪性腫瘍の疑わしい腎腫瘍に対する手術時のIFSを受けた患者の経験をレビューした。IFSは最終病理(FP)と比較した。一致および信頼性に関するデータを解析した。【結果】百三十人の患者は悪性腫瘍が疑われる腎腫瘍に対する外科的介入を受け,32(25%)の患者はIFSを施行した。IFSのためのメディアンターンアラウンド時間は20分(範囲13 44)であった。26(81.2%)症例におけるFPと相関し組織学的IFS診断は三(9.4%)症例における矛盾と,IFSは三(9.4%)症例(0.71%,95%信頼区間[CI]:0.52 0.899,P<0.001)FPに延期した。IFSを正確に30(94%)症例(カッパ0.874,95%CI:0.705 1,P<0.001)におけるWilms腫瘍と非ウィルムス腫瘍を区別した。19(89.5%)Wilms腫瘍のうち17人が,正しくIFSが診断に有用であった,0.89(95% CI: 0.67 0.99)および1の特異性(95% CI: 0.75 1)の感度を得た。【結論】IFSは組織学的診断を確立し,腎腫瘍の小児および青年におけるWilmsと非ウィルムス腫瘍を区別する信頼できるツールである。IFSの使用は,診断を得る重要な「実時間」医療意思決定,特に付加的補助外科手術のための指針を提供するであろう例で奨励されるべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 

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