文献

J-GLOBAL ID：201702261117452949   整理番号：17A1636553

再生サンプリングに基づく効率的な高速通信リンクの実証【Powered by NICT】

Demonstration of an efficient high speed communication link based on regenerative sampling

著者 (2件)： Carlowitz Christian (Institute of Microwaves and Photonics, University of Erlangen-Nuremberg, Cauerstras&e 9, 91058 Erlangen, Germany) ,  Vossiek Martin (Institute of Microwaves and Photonics, University of Erlangen-Nuremberg, Cauerstras&e 9, 91058 Erlangen, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IMS  ページ： 71-74  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速通信システムは,今日ではしばしば技術的限界に直面している,例えば,非常に高い中心周波数で動作する場合,または印刷トランジスタのような新しいプロセスを採用した。これらスケーリング問題はしばしば低単段増幅器利得,最も顕著なホモダイン送受信機,古典的広帯域通信アーキテクチャ消費電力,実装のサイズとコストの点で非効率をもたらした。初めて,利得限界を回避可能にする完全に異なる構造に対しては完全な伝送システムの実現可能性を実証した。広い範囲にわたって高い全体利得可変同調を達成するために,単回低利得増幅器を用いたCWあるいはパルス信号を増幅繰返しに超再生振動子における再生サンプリングを利用する。この能力は遅延自己混合に基づくシンセサイザで位相敏感受信機のような更なる改善を可能にする。本論文では,5.6GHzで450Mbit/sのデータ速度で8-PSK変調パルス信号の順調な伝送を実証し,自由振動発振器により発生したパルスからの位相再生は,古典的なシステムと比較して顕著なSNR欠点を持たないことを確認した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 消費電力 ,  パルス ,  送信方式 ,  周波数シンセサイザ ,  振動子 ,  増幅器 ,  位相 ,  広帯域 ,  発振器 ,  *利得 ,  受信機
準シソーラス用語： データレート ,  可変同調 ,  中心周波数 ,  *高速通信 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体集積回路  (NC03162T) ,  フィルタ一般  (NC04021I)

タイトルに関連する用語 (4件)： サンプリング ,  高速通信 ,  リンク ,  実証