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J-GLOBAL ID：201702261127551920   整理番号：17A1097646

熱交換器シェルの微生物誘起破壊【Powered by NICT】

Microbially induced rupture of a heat exchanger shell

著者 (3件)： Rizk Tony Y. (Saudi Aramco, Research & Development Center (R&DC), Saudi Arabia) ,  Al-Nabulsi Khalid M. (Consulting Services Department (CSD), Dhahran, Saudi Arabia) ,  Cho Min Hyum (Consulting Services Department (CSD), Dhahran, Saudi Arabia)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 76  ページ： 1-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微生物誘起腐食(MIC)を地域の精油所で重要な熱交換器シェルの破壊の主な原因として同定されている。破壊は六零「時計位置で起こり,ガース溶接に近い,炭素鋼シェルの長さに沿った中間。超音波調査は破裂帯における90%までの壁薄化を明らかにした。冷却系配管の外部冷却海水入口での広範な結晶化にもかかわらず,シェル画分への海水の内部漏れの証拠はなかった。凝縮ドロップアウト試料中の全溶解固形物は262mg/Lであることが分かった。研究も円周溶接を行い,後熱処理を含む満足されたと破壊は熱影響部(HAZ)の外部で発生したことを確認した。破裂領域における亀裂からの乾燥表面膜の定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)分析は,原核生物の成長のための運転環境と中程度の数(それぞれ1.92×10~3APB/gと1.81×10~5DNB/g)における高度に腐食性の酸生成細菌(APB)と脱窒菌(DNB)の両群の存在の適合性を確認した。サワーシステムの腐食の原因となる細菌の異なるグループのコロニー形成は熱交換器シェルの壁厚さの実質的な損失を引き起こす高度に攻撃的な代謝副産物の局所的生成をもたらした。その元の厚さの90%以上による局所減肉は,シェルの圧力保持容量と壁の破裂の損失をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凝縮 ,  製油所 ,  亀裂 ,  配管 ,  *熱交換器 ,  腐食 ,  ガース溶接 ,  海水 ,  細菌 ,  円周溶接 ,  炭素鋼 ,  脱窒菌 ,  後熱処理 ,  超音波
準シソーラス用語： 細菌腐食 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 熱交換器の破壊 ,  微生物腐食 ,  故障解析 ,  非破壊検査 ,  孔食 ,  亀裂停止

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱交換器 ,  シェル ,  微生物 ,  誘起 ,  破壊