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J-GLOBAL ID：201702261134292876   整理番号：17A0453560

生体認識のためのヘテロ原子ドープグラフェンの能力に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on the ability of heteroatom-doped graphene for biorecognition

著者 (4件)： Tian Huidi (Division of Chemistry & Biological Chemistry, School of Physical and Mathematical Sciences, Nanyang Technological University, Singapore 637371, Singapore. [e-mail]) ,  Sofer Zdenek ,  Pumera Martin ,  Bonanni Alessandra
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 10  ページ： 3530-3536  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドープされたグラフェンプラットフォームは,それらの改善された電気化学的性能のためにかなりの関心を集めている。最近の研究は,様々な電気活性プローブの検出のための変換器としてのp型あるいはn型ドープしたグラフェン材料を用いることの利点を示した。ここでは,一歩前進を研究を拡張し生物認識のための電気化学的プラットフォームとしてのヘテロ原子ドープグラフェンの能力を調べることを試みた。この目的のために,ホウ素ドープグラフェン,窒素ドープグラフェンと同様の条件下で作製したアンドープグラフェン材料はフモニシンB_1,食品中で見出された高い発癌性マイコトキシンの検出に使用した。,酸素官能基の量などの材料の構造的特徴は,生体認識の感度よりもドーパントの種類と量に強い影響を有することを見出した。著者らの知見は,食品安全性の評価のための適切なプラットフォームの選択に必須である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： マイコトキシン ,  ドーパント ,  *ドーピング ,  酸素 ,  変換器 ,  食品 ,  *グラフェン ,  発癌性 ,  構造特性 ,  電気化学 ,  食品安全性
準シソーラス用語： 官能基 ,  窒素ドーピング ,  電気活性 ,  電気化学的性能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生体 ,  ヘテロ原子 ,  能力 ,  研究