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J-GLOBAL ID：201702261146067409   整理番号：17A1209216

ドラム状消音器を有する熱音響不安定性の制御【Powered by NICT】

Control of thermoacoustic instability with a drum-like silencer

著者 (5件)： Zhang Guangyu (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Xueyuan Road No.37, HaiDian District, 100191 Beijing, PR China) ,  Wang Xiaoyu (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Xueyuan Road No.37, HaiDian District, 100191 Beijing, PR China) ,  Li Lei (School of Mechanical Engineering, Shanghai JiaoTong University, Mechanical Building, 800 Dong Chuan Road, 200240 Shanghai, PR China) ,  Jing Xiaodong (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Xueyuan Road No.37, HaiDian District, 100191 Beijing, PR China) ,  Sun Xiaofeng (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Xueyuan Road No.37, HaiDian District, 100191 Beijing, PR China)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 406  ページ： 253-276  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理論的研究,ドラムにような消音器による熱音響不安定性を制御する新しい方法により行った。熱音響システムの周波数を減少させることによって,不安定性,ドラムにような消音器の助けを借りて抑制できることを示した。,柔軟な膜と下地空洞から構成される,純粋な反応性消音器は通常空力損失なしに,低周波数帯域で効果的に働くことを雑音制御装置として知られている。本研究では,この消音器はRijke管に利用,系の固有振動数を減少させ,その結果としてシステムの共鳴周期を変えることの手段として用いている。「移動要素法」(TEM)を使用して,音響波の間の相互作用と消音器の柔軟な膜を考察することである。熱音響システムの成長速度と共鳴周波数に対する消音器のすべての可能な特性の影響を調べた。計算結果によれば,消音器のいくつかの性質に関して,共振周波数は大きく減少し,非定常熱放出と圧力変動間の位相差が増加することが分かった。その結果,不安定性は,元々のシステムでその開始を制御できることのできないいくつかの散逸によって抑制された。,減衰が低いではなく,零のとき,この方法による熱音響不安定性を制御することが有効である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱放射 ,  制御装置 ,  相互作用 ,  *消音器 ,  固有振動数 ,  成長速度 ,  周波数帯 ,  *不安定性 ,  圧力変動 ,  共鳴 ,  共振周波数 ,  雑音 ,  音波 ,  反応性
準シソーラス用語： *熱音響 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 熱音響不安定性 ,  ドラム状消音器 ,  共振周波数

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドラム ,  消音器 ,  熱音響 ,  不安定性