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J-GLOBAL ID：201702261149642157   整理番号：17A1681529

【目的】乳癌組織における性腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体の発現とその臨床的重要性を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Expression of gonadotropin releasing hormone receptor in breast cancer tissue and its clinical significance

著者 (9件)： Chen Ling (江南大学附属医院普外科, 江蘇无錫,214062) ,  He Jing (江南大学附属医院普外科, 江蘇无錫,214062) ,  Meng Dong (江南大学附属医院普外科, 江蘇无錫,214062) ,  Sun Chunlei (江南大学附属医院普外科, 江蘇无錫,214062) ,  Shi Weifeng (江南大学附属医院普外科, 江蘇无錫,214062) ,  Qi Xiaowei (江南大学附属医院病理科, 江蘇无錫,214062) ,  Jin Linfang (江南大学附属医院病理科, 江蘇无錫,214062) ,  Xu Wenhuan (江南大学附属医院腫瘤内科, 江蘇无錫,214062) ,  Zhou Shifu (江南大学附属医院普外科, 江蘇无錫,214062)
資料名： Zhonghua Ruxian Bing Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Ruxian Bing Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 11  号： 2  ページ： 74-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3114A  ISSN： 1674-0807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:乳癌組織における性腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体(GnRH-R)の発現と臨床病理特徴との相関性を検討する。方法:2008年1月から2010年12月までの間に、江南大学附属病院で保存された104例の浸潤性乳管癌患者の手術切除標本を収集し、回顧性分析を行った。免疫組織化学SP法による乳癌組織中のGnRH-Rの発現を観察し、GnRH-Rと乳癌患者の臨床病理特徴との関係を研究し、そしてx2検定を用いて統計分析を行った。【結果】GnRH-Rの陽性発現率は66.3%(69/104)であり,GnRH-Rの陽性発現率はluminal A,luminal B,HER-2過剰発現,および陰性乳癌でそれぞれ5/11,61.4%(27/44),8/16,87.9%(29/33)であった。統計的有意差が認められた(x2=11.407,P<0.050)。2つの比較により,GnRH-Rの陽性発現率はluminal A(x2=8.455,P<0.008)およびHER-2過剰発現(x2=8.361,P<0.008)より高いことが示された。乳癌組織におけるGnRH-Rの陽性発現率は,年齢,組織学的等級,リンパ節転移状態,および臨床病期の患者において有意に異なっていたが,それらの間に有意差はみられなかった(P>0.05)。統計的有意差は認められなかった(x2=0.506,P=0.477;x2=0.007,P=0.936;x2=2.158,P=0.340;x2=0.007,P=0.936)。【結論】GnRH-Rは,陰性乳癌の組織において高発現を示し,三陰性乳癌患者における治療のための参照を提供する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *性腺刺激ホルモン放出ホルモン ,  *受容体 ,  *乳房腫瘍 ,  患者 ,  免疫組織化学 ,  統計解析 ,  病院 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 病期 ,  erbB-2受容体 ,  有意差 ,  過剰発現 ,  切除標本 ,  浸潤性乳管癌 ,  臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Breast neoplasms ,  Molecular typing ,  Receptors ,  GnRH

分類 (1件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 乳癌 ,  組織 ,  性腺刺激ホルモン放出ホルモン ,  受容体 ,  発現 ,  臨床 ,  重要性 ,  調査