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J-GLOBAL ID:201702261152198720   整理番号:17A1827466

多発性硬化症における視神経炎のための光コヒーレンストモグラフィー亘る率差の診断精度【Powered by NICT】

Diagnostic accuracy of optical coherence tomography inter-eye percentage difference for optic neuritis in multiple sclerosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 24  号: 12  ページ: 1479-1484  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:多発性硬化症関連視神経炎(MSON)は内部網膜層の萎縮,光コヒーレンストモグラフィーにより定量化を引き起こす。萎縮の亘る患者間の眼のパーセント差(IEPD)はMSONにおける診断価値があることが示唆されている。【方法】はこれは多発性硬化症と健常対照者(HC)患者における前向き,横断的研究であった。両眼のスペクトル領域光コヒーレンストモグラフィーを行い,続いて乳頭周囲網膜神経線維層(pRNFL)と黄斑部網膜神経節細胞及び内網状層(mGCIPL)の自動網膜層セグメンテーションであった。受信者動作特性曲線をプロットして,曲線下面積はpRNFLとmGCIPLのIEPDの群比較のために計算した。【結果】は両側MSON,片側MSON患者62名,MSONなし106例,63HC患者39名であった。IEPDの診断精度(曲線下面積)はmGCIPLのpRNFLと0.75 0.94の0.73 0.86であった。mGCIPL IEPDの診断感度はHCから片側MSONを区別するための70%で,97%の特異性であった。HCを伴う両側MSONの比較のために,感度は86%で,97%の特異性であった。【結論】は,特にmGCIPLのIEPD,pRNFLのIEPDはMSONに対する有用な診断手段である。IEPDは無次元単位であり,従ってデバイスと独自のセグメンテーションアルゴリズムの限界を克服するために寄与する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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眼の疾患  ,  神経系の疾患  ,  眼の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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