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J-GLOBAL ID:201702261155415999   整理番号:17A0450262

テラピアにおけるStreptococcus agalactiaeの迅速検出のためのコロイド金免疫クロマトグラフィーストリップの開発【Powered by NICT】

Development of a colloidal gold immunochromatographic strip for rapid detection of Streptococcus agalactiae in tilapia
著者 (10件):
資料名:
巻: 91  ページ: 66-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロイド金免疫クロマトグラフィーストリップはStreptococcus agalactiaeへのティラピア(S.agalactiae)感染症の迅速検出のために開発した。モノクローナル抗体(mAb)4C12および3A9はコロイド金mAb複合体と捕捉抗体としてS.agalactiaeを標的とするために使用した。コロイド金免疫クロマトグラフィーストリップはルーチン手順を介して組み立てた。金コロイドmAb4C12共役のための反応系における最適pHと最小抗体レベルは7.4及び18μg/mLであった。捕捉された抗体3A9とヤギ抗マウス抗体の最適濃度は0.6mg/mLおよび2mg/mLであった。S.agalactiaeを検出するためのストリップの感度は1.5×10~5コロニー形成単位(CFU)であった。交差反応は他の一般的に遭遇する細菌では観察されなかった,Pseudomonas fluorescens,Aeromonas hydrophila,Vibrio anguillarumおよびStreptococcus iniaeを含んでいた。S.agalactiaeのための分析時間は15min以下であった。S.agalactiae感染人工ティラピア試料は,新しく開発したストリップを用いて試験した。結果は感染魚の血液,脳,腎臓,ひ臓,後腎と腸試料はS.agalactiae検出に用いることができることを示した。ストリップの妥当性は4°Cで6か月間維持された。これらの知見は,免疫クロマトグラフィーストリップはS.agalactiae感染したティラピアのスポットと迅速検出に有効であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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