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J-GLOBAL ID:201702261163605161   整理番号:17A1717853

イマチニブによる慢性期慢性骨髄性白血病患者の転帰に及ぼすB CR-ABL転写物タイプの影響【Powered by NICT】

Influence of BCR-ABL Transcript Type on Outcome in Patients With Chronic-Phase Chronic Myeloid Leukemia Treated With Imatinib
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 728-733  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3263A  ISSN: 2152-2650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性骨髄性白血病(CML)中切断点クラスター領域遺伝子Abelsonマウス白血病ウイルス癌遺伝子相同体1(BCR ABL1)転写産物の予後的意義はまだ議論の余地がある。単一施設におけるイマチニブで治療した慢性期の全連続CML患者を分析した(n=170)。BCR ABL1転写物は多重逆転写ポリメラーゼ連鎖反応を用いて評価した。BCR-ABL転写物e13a2および/またはe14a2と排他的に人の患者を本解析に含めた。e14a2転写物を有する患者は,6か月で3か月で最適分子反応のより早い速度およびより多い速度細胞遺伝学的完全寛解(CCR)を示した。e13a2(e14a2+e13a2)基を有するE13a2,e14a2,e14a2は5年無イベント,無進行,生存率および全生存率の同様の速度を示した。e14a2(単独またはe13a2と同時発現されている;93%対73%;P=.03)と比較して転写物e13a2患者における優れた10年全生存率は,5年全生存率は96%と88%であった(P=有意でない)。多変量解析では,高/中間Sokalスコアとe14a3/e14a3+e14a2は不良な全生存率(ハザードリスク[HR],4.63;SokalスコアとHRのP=.023,10.6;BCR-ABL転写物のP=.041)の独立した因子であった。BCR-ABL転写物e14a2転写物を有する患者は,6か月でCCRの高い速度とe13a2または両転写物と比較して3か月で最適分子応答の高い速度であるが,全体として,無進行,および無病生存率5年間で差がなかった。e14a2(単独またはe13a2と共発現)と比較して転写物e13a2患者間の優れた10年全生存率であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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血液の腫よう 
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