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J-GLOBAL ID：201702261163628735   整理番号：17A0703426

異なる抵抗モデルに基づく流動層における実験的研究と過渡的CFD/DEMシミュレーション【Powered by NICT】

Experimental study and transient CFD/DEM simulation in a fluidized bed based on different drag models

著者 (7件)： Zhou Ling (Research Center of Fluid Machinery Engineering & Technology, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu 212013, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Zhang Lingjie ,  Bai Ling ,  Shi Weidong ,  Li Wei ,  Wang Chuan ,  Agarwal Ramesh
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 21  ページ： 12764-12774  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気-固二相流は,化学ループ燃焼(CLC)流動床システムにおける主要な現象である。相間の相対運動から発生する抗力は酸素キャリア粒子の運動を妨げる主要な力である。異なる抗力モデルの限界と妥当性範囲を評価し,理解することが重要である。本論文では,計算流体力学(CFD)と組合せた離散要素法(DEM)に基づいて,三種類の抗力モデル,Wen-Yu,Syamal O’Brien,Gidaspow,を実験室規模噴流流動層のシミュレーションに使用した。これら三つのモデルに基づく数値結果は,床高さ,気泡径および圧力変動の観点から比較し,解析した。噴流流動層実験装置は,高速画像化実験を行い,数値結果を検証するために確立した。全ての三種の抗力モデルは基本的には気泡形状の過渡的挙動を記述できた。全流動化プロセスの第一段階では,Syamal O’Brien抗力モデルは気泡径の変化と実験結果と良く一致し気泡形状の両方を良く予測できたが,気泡の崩壊状態のモデルは良好な予測ではなくWen-Yu抗力モデルは気泡径の変化を過小評価し,次の流動化段階の発生を予測する早期;,Gidaspow抗力モデルは気泡径の変化を過小評価している僅かではあるが,この抗力モデルの結果は,気泡形状,および圧力変動の実験結果と良く一致した。CFD/DEMのアーキテクチャでは,Gidaspow抗力モデルは高密度ガス 固体流動層における内部流の良好な予測を与えた。結果は,CFD/DEM法を用いて流動層のさらなる改善設計のための参照を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  気泡 ,  抗力 ,  *モデル ,  気泡径 ,  二相流 ,  流動化 ,  *流動層 ,  圧力変動 ,  計算流体力学 ,  内部流
準シソーラス用語： 高密度 ,  離散要素法 ,  化学ループ燃焼 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： モデル ,  流動層 ,  実験的研究 ,  DEM ,  シミュレーション