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J-GLOBAL ID:201702261168337497   整理番号:17A1661476

高リスク急性冠動脈症候群患者における経皮的冠動脈ステント留置術後のクロピドグレル抵抗性の関連因子と予後分析【JST・京大機械翻訳】

Influencing factors of high risk ACS patients with low clopidogrel response after percutaneous coronary intervention and the effect on the prognosis
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 687-691  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高リスク急性冠動脈症候群(ACS)患者の経皮的冠動脈ステント移植(PCI)術後のP2Y12受容体拮抗剤による血小板凝集抑制の反応性及び影響因子を検討し、同時にこれらの基礎において患者の予後に対する影響を検討する。【方法】ACS患者86名を,クロピドグレル抵抗性(CR)群(n=24)およびクロピドグレル抵抗性(NCR)群(n=62)に分けた。CYP2C19*2,*3の一塩基多型とアデノシン二リン酸(ADP)によって誘発された血小板凝集率を,ピロシークエンシングによって検出し,CRと遺伝子型の間の関係を分析した。ロジスティック回帰分析によりCRの影響因子を分析し、患者に対して1年の心臓有害事象(MACE)、卒中、呼吸困難、出血事件のフォローアップを行った。【結果】単変量およびロジスティック回帰分析は,野生型遺伝子型(OR=0.15,P=0.011,95%CI=0.04~0.67)がCRの保護因子であることを示した。一方,高血圧歴(P=0.021,OR=8.136,95%CI=1.48~44.80),空腹時血糖値(P=0.012,OR=1.51,95%CI=1.10~2.06),血小板凝集率(P=0.023,OR=1.06,95%CI=0.01~1.11)の3つの要素はCRの危険因子であった。また、術後1年のフォローアップにより、総MACE発生率CR群は29.2%で、NCRの9.7%より明らかに高かった。結論:CYP2C19遺伝子型はCRによって誘発される心血管イベントと重要な関連があり、CYP2C19野生型遺伝子は高リスクACS患者のCR発生の保護因子である。高血圧歴、高空腹時血糖値、血小板高反応性はCRの危険因子であり、CR群患者のPCI術後MACE事件は著しく増加し、CYP2C19*2、*3はCR発生の独立予測因子であり、CRは独立危険因子である。心血管イベントのリスクが増加することが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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