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J-GLOBAL ID:201702261171079591   整理番号:17A1021984

改良された加工熱処理により作製した高強度Al-Zn-Mg-Cu合金の強化された塑性と腐食抵抗【Powered by NICT】

Enhanced plasticity and corrosion resistance of high strength Al-Zn-Mg-Cu alloy processed by an improved thermomechanical processing
著者 (6件):
資料名:
巻: 716  ページ: 220-230  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改良された加工熱処理二重段階熱間圧延(DHR)は,予変形,短時間中間アニーリングと最終熱間圧延に基づく細粒Al-Zn-Mg-Cu合金を製造するために提案した。対応する微細組織変化,機械的性質および耐食性を調べた。DHR処理は通常の熱間圧延(CHR)よりも微細な結晶粒を有する高品質シートを生成することができる。結晶粒微細化は主に転位転位と低傾角粒界転移を経て進行した。粒界面積(粗粒)がCHR合金では小さく,大きな溶質原子は粒内領域の結晶粒界に移動できた。,粗粒子は粒界に沿って連続的に析出した。しかし,より大きな粒界面積はより微細な粒構造不連続粒界析出物の形成に導くことにより,DHR合金で得られた。結果は,提示したDHR処理した合金は微細化した結晶粒と不連続粒界析出物のためCHR合金よりも改善された引張塑性と腐食抵抗を有することを明らかにした。DHR処理は細粒熱処理可能なAl合金シートを得るための有望な製造プロセスである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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