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J-GLOBAL ID：201702261174068623   整理番号：17A1184953

ヒトパピローマウイルスと他のウイルスとの相互作用【Powered by NICT】

The interaction between human papillomavirus and other viruses

著者 (2件)： Guidry J.T. (Department of Microbiology and Immunology, Center for Tumor and Molecular Virology, and Feist-Weiller Cancer Center. Louisiana State University Health Sciences Center-Shreveport. Shreveport, LA 71103, USA) ,  Scott R.S. (Department of Microbiology and Immunology, Center for Tumor and Molecular Virology, and Feist-Weiller Cancer Center. Louisiana State University Health Sciences Center-Shreveport. Shreveport, LA 71103, USA)
資料名： Virus Research  (Virus Research)
巻： 231  ページ： 139-147  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0381D  ISSN： 0168-1702  CODEN： VIREDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肛門性器路と頭頸部癌におけるヒトパピローマウイルス(HPV)の病因的役割は確立されている。しかし,HPV陽性女性の低い百分率だけが癌を開発し,HPVは必要であるが発癌に十分ではないことを示した。いくつかの生物学的及び環境上の補因子は他の性的伝染性媒介物と免疫状態,ホルモン変化,産次,食習慣,タバコ使用,および重感染を含むHPV関連癌の発症に関与している。このような補因子は免疫制御に関連した多様な機構,HPV感染の効率,及び発癌及び腫瘍進行に及ぼす影響を通してHPV持続感染に寄与する可能性がある。逆に,他の因子とHPV共感染も抗腫瘍効果を持つ可能性がある。,生殖器および経口HPV関連癌の発生に対する治療因子またはウイルス補因子としてのヒト免疫不全ウイルス(HIV),単純ヘルペスウイルス(HSV)1および2,ヒトサイトメガロウイルス(HCMV),Epstein-Barrウイルス(EBV),BKウイルス(BKV),JCウイルス(JCV),およびアデノ随伴ウイルス(A AV)を研究する疫学的および実験的研究をレビューした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 持続感染 ,  女性 ,  単純ヘルペスウイルス ,  抗腫瘍作用 ,  発癌 ,  *ウイルス ,  疫学 ,  治療法 ,  補因子 ,  *パピローマウイルス ,  *相互作用 ,  病因 ,  HIV【ウイルス】 ,  重感染
準シソーラス用語： *ヒトパピローマウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パピローマウイルス ,  HIV ,  ヘルペスウイルス ,  ポリオーマウイルス ,  パルボウイルス

分類 (1件)： ウイルス学一般  (EG04010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒトパピローマウイルス ,  ウイルス ,  相互作用