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J-GLOBAL ID：201702261175080170   整理番号：17A0760076

新生代堆積炭素沈み込みのための改訂された収支【Powered by NICT】

A revised budget for Cenozoic sedimentary carbon subduction

著者 (2件)： Clift Peter D. (Department of Geology and Geophysics, Louisiana State University and A. & M. College, Baton Rouge, Louisiana, USA) ,  Clift Peter D. (School of Geography Science, Nanjing Normal University, Nanjing, China)
資料名： Reviews of Geophysics  (Reviews of Geophysics)
巻： 55  号： 1  ページ： 97-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0767A  ISSN： 8755-1209  CODEN： RGPSBL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素は地球の気候と生物圏を支配する重要な役割を果たし,表面へのマントルからの炭素の長期循環の定量化はまだ議論されていない。沈み込み帯におけるアンダースラスト場合堆積炭素収支の重要な部分を表し,マントルにリサイクルすることができた。Iは約60トン/年(Mt/yr)は外側前弧下に沈み込みつつ,炭酸塩炭素の形で80%,有意に以前より推定したと推定した。堆積炭素は,トレンチでの全炭素入力の約二三である。追加7Mt/yrは,新生代で平均した時の大陸衝突(~83%CaCO_3)非活動的縁辺の沈み込みの結果である。更新は,不確実性の範囲内で入力と出力収支をもたらした。弧火山と前弧からの脱ガスは,合計約55Mt/yr。変化した海洋地殻と蛇紋岩化した上部マントルにおける熱水脈中の炭素を考慮すると,マントルに正味フラックスがありそうに思われる。炭素沈み込みの効率は堆積物カラムの炭酸塩含有量によって制御され,トレンチの緯度に部分的に結合した。付加縁辺はマントルウェッジへの炭素の最大の供給者,特にJava,スマトラ,アンダマンビルマ,とMakran,offscrapingの非効率性,沈み込む堆積物の厚さ,およびトレンチ長さを反映している。西太平洋トレンチは,堆積炭素の無視できるシンクである。漸新世と中期中生代における深海炭酸塩の増加は,沈み込み収支に大きな影響を与えた,早い時間に比較して,大きく増加した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地球 ,  上部マントル ,  沈み込み帯 ,  脱ガス ,  炭酸塩 ,  中生代 ,  堆積物 ,  *炭素 ,  海洋地殻 ,  *サブダクション ,  蛇紋岩 ,  マントル ,  深海 ,  火山
準シソーラス用語： 前弧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 沈み込み ,  炭素 ,  堆積物 ,  衝突 ,  リサイクル

分類 (2件)： プレートテクトニクス  (DE04020N) ,  地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 新生代 ,  堆積 ,  炭素 ,  沈み込み ,  改訂 ,  収支