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J-GLOBAL ID:201702261180180203   整理番号:17A0471294

高容量と選択性を有する生物吸着剤としての植物性ポリフェノールを固定化したキトサン微細繊維を用いた水溶液からのCr~3+の吸着除去【Powered by NICT】

Adsorptive removal of Cr3+ from aqueous solutions using chitosan microfibers immobilized with plant polyphenols as biosorbents with high capacity and selectivity
著者 (12件):
資料名:
巻: 404  ページ: 418-425  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規生物吸着剤は容易にキトサン極細繊維(CM)へのヤマモモタンニン(BT,典型的な天然ポリフェノール)を固定化することにより調製した。調製されたままのCM BT吸着剤は明確なミクロ繊維形態と高分散吸着サイト,が非常に効率的で,水溶液からのCr~3+の吸着除去のための選択的に示した。バッチ実験に基づいて,CM BTに及ぼすCr~3+の吸着はpH依存性で,最適吸着pHは5.5であると決定した。CM BT Cr~3+への吸着容量は20.90mg/gまで高かった。共存カチオン,Mg~2+,Ca~2+,Fe~3+及びCu~2+のような,CM BTに及ぼすCr~3+の吸着に大きな影響を示さなかった。吸着速度は,擬二次速度モデル(R~2>0.99)に適合した吸着等温線はLangmuirモデル(R~2>0.98)により良く記述された。重要なことに,CM BTは低濃度Cr~3+(2.0mg/L)で汚染された廃水の連続処理に有効であった。破過点(初期Cr~3+濃度の5%,0.1mg/L)に達する前に,処理量は894床体積と高く,Cr~3+汚染廃水の実用的治療におけるCM BTの大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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