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J-GLOBAL ID：201702261180458048   整理番号：17A1347724

不完全通信制約の下でのマイクログリッドのための需要応答管理性能最適化について【Powered by NICT】

On Demand Response Management Performance Optimization for Microgrids Under Imperfect Communication Constraints

著者 (4件)： Yang Chao (School of Automation, Guangdong University of Technology, Guangzhou, China) ,  Yao Junmei (Department of Computing, Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong) ,  Lou Wei (Department of Computing, Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong) ,  Xie Shengli (School of Automation, Guangdong University of Technology and Guangdong Key Laboratory of IoT Information Technology, Guangzhou, China)
資料名： IEEE Internet of Things Journal  (IEEE Internet of Things Journal)
巻： 4  号： 4  ページ： 881-893  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2432A  ISSN： 2327-4662  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全双方向通信ネットワークはスマートグリッドにおける一般的な仮定である。しかし,非現実的であり,特にマイクログリッド近傍エリアネットワーク。チャネルフェージング,大量透過データの,かなりの通信コストのために,不完全な通信がシステム性能に直接影響する。本論文では,供給と需要側における不完全通信の不確実性,電力需要データ伝送のパケット損失率と再生可能エネルギー発電の予測精度比の点でマイクログリッドシステム性能に影響を与えるを検討した。リアルタイム価格設定方式の下での需要応答管理(DRM)性能に及ぼす不完全通信の影響を解析した。最適化問題を最初にマイクログリッドシステムのDRM性能を最大化するために定式化した。これらの影響は,十分なスペクトル資源を使用することによって軽減できるので,DRM性能と実通信コスト間のトレードオフをバランスさせる透過データとシステム通信コストの異なる特性を考慮したスペクトル資源割当方式を提案した。DRM性能を最大化するだけでなく,通信コストを最小化する同時最適化問題を導入した。シミュレーション結果は,DRM性能と電力価格に及ぼす不完全通信の影響,および提案した最適化問題の効率を明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スペクトル ,  再生エネルギー ,  電力需要 ,  資源割付 ,  最適化問題 ,  通信網 ,  *通信 ,  *マイクログリッド ,  定式化 ,  シミュレーション ,  価格決定 ,  不確実性
準シソーラス用語： システム性能 ,  通信コスト ,  *需要応答 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 通信制約 ,  マイクログリッド ,  需要応答 ,  性能最適化