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J-GLOBAL ID:201702261200843314   整理番号:17A0446356

水溶液中でのフェノールのガンマ線照射による完全分解と無機化試薬の影響【Powered by NICT】

Gamma irradiation-induced complete degradation and mineralization of phenol in aqueous solution: Effects of reagent
著者 (3件):
資料名:
巻: 328  ページ: 29-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の実験条件下での放射線分解除去を制御し,水の放射線分解に関与する種々のラジカル反応を提示する電離放射線を用いた水溶液中でのフェノール分解と無機化への新しい洞察を得ることを目指した。本研究の最も顕著な発見は,試薬,すなわちO_3,H_2O_2,N_2O,O_2,またはS_2O_8~2-,γ線との組合せは,フェノール分解と無機化のための放射線分解システムを効果的に向上させることである。放射線分解収率はS_2O_8~2-よりもH_2O_2で高かった。γ線/自由O_2,γ線/H_2O_2,γ線/S_2O_8~2-,γ線/N_2O,とγ線/N_2系に対して,90%のフェノール除去のための吸収線量はそれぞれ1.7,0.85%,1.65%,1.2%,及び6.4kGy,それぞれ対照的に,フェノールは分子オゾンとの反応による完全に直接分解できる。フェノール除去のための最低用量定数はγ線/HCO_3~-に対して決定した。鉱化作用の89%がγ線/S_2O_8~II併用10kGyの吸収線量で達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 
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