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J-GLOBAL ID:201702261209075085   整理番号:17A1446664

乾癬性関節炎における総合評価における患者 医師間の不一致の決定因子:多施設ヨーロッパ研究【Powered by NICT】

Determinants of Patient-Physician Discordance in Global Assessment in Psoriatic Arthritis: A Multicenter European Study
著者 (20件):
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巻: 69  号: 10  ページ: 1606-1611  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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疾患活動性の全体的評価における【目的】患者-医師不一致は患者の三分の1に関するものであるが,それは不一致に関連した乾癬性関節炎(PsA)と健康の患者報告ドメイン(身体的および精神的)における患者-医師不一致を評価することを目的とした著者らを反映しているか。【方法】著者らは,専門家の意見に従ってPsA患者のPsAID(疾患に関する乾癬性関節炎の影響),横断的多施設ヨーロッパ研究を分析した。患者グローバル評価(PGA)と医師グローバル評価(PhGA)は0 10数値化スケールで評価した。不一致は差(PGA PhGA)および絶対差PGA PhGA≧3点として定義した。PGA PhGAの決定因子は影響:とう痛,皮膚問題,疲労,仕事-レジャーする能力,機能的能力,不快感,睡眠障害,不安/恐怖,対処,当惑/恥,社会参加と抑うつ感情の12物理的および心理的側面間の段階的多変量線形回帰により評価した。【結果】 460患者(平均±SD年齢50.6±12.9歳,女性52.2%,平均±SD罹病期間9.5±9.5年,平均±乾癬性関節炎スコア30.8±32.4SD疾患活動性指数および生物学的製剤による治療を受けている40.4%)では,平均±SD PGAは平均PhGAより高く,1.9±1.8点の平均絶対差であった。10関与している134人の患者(29.1%),及び115名の患者(不一致患者の85.8%)のPGA PhGA≧3によって定義された不一致はPGA>PhGAを有していた。より高い疲れ(β=0.14),低い自己認識対応(β=0.23),障害された社会的参加(β=0.16)は独立してより高い差(PGA PhGA)と関連していた。【結論】不一致はこれらの患者/医師ダイアドの29.1%を,主にPGA>PhGA。不一致に関連する因子は心理的よりむしろ健康の物理的領域。不一致は寛解の患者でより高頻度であり,疾患活動性に関する患者の観点に関する更なる研究が必要である示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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