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J-GLOBAL ID:201702261223710058   整理番号:17A0442319

CFDを用いたスペーサ充填平板膜蒸留モジュールの理論的解析:Part2:各温度での偏極解析【Powered by NICT】

A theoretical analysis of a spacer filled flat plate membrane distillation modules using CFD: Part II: Temperature polarisation analysis
著者 (1件):
資料名:
巻: 408  ページ: 166-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は平板直接接触膜蒸留の熱伝達と温度分極現象の理論的解析を行った。異なる入口速度と温度は質量流束と温度分極に影響するかを研究するために,ANSYS CFXを用いた3次元CFDモデルを開発し,試験した。膜は完全に透過性と仮定し,膜を通過する熱と物質移動はFORTRANユーザサブルーチンを用いてモデル化した。このアプローチは膜を通した対流による熱伝達は,温度プロファイルをどのように影響するかを調べることができた。三流体力学的角を試験した:α_f=45°,α_f=90°とα_f=0°である。シミュレーションから,流体力学的角α_f=45°の場合最大中央膜温度T_mと温度分極係数Θを産生する最適構成,であることが分かった。これは平板膜蒸留モジュールで行った実験結果によって更に確証された,流体力学的角α_f=45°とした場合に最も高い流束(100.33kg/m~2 h)を生成した。流体力学的角α_f=0°の場合最も望ましくない構成であることが分かったが,これは最低中膜温度と最低温度分極係数を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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用水の物理的処理  ,  蒸留,蒸発  ,  膜分離 

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