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J-GLOBAL ID：201702261235910480   整理番号：17A1097658

非拘束及び拘束されたへこみをもった石油およびガスパイプラインの塑性損傷解析【Powered by NICT】

Plastic damage analysis of oil and gas pipelines with unconstrained and constrained dents

著者 (2件)： Li Chengbing (School of Mechatronic Engineering, Southwest Petroleum University, Chengdu 610500, China) ,  Dang Sihong (School of Mechatronic Engineering, Southwest Petroleum University, Chengdu 610500, China)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 77  ページ： 39-49  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械的損傷に起因する圧痕はパイプラインの破壊故障の主な原因の一つである。この事例研究の第一の目的は,既存の塑性損傷モデル,すなわち,延性破壊損傷指標(DFDI)モデルを用いた制約無しおよび制約付きへこみをもったパイプラインの塑性損傷を解析することである。本研究の一環として,パイプラインの挙動に及ぼす拘束の影響を明らかにするために行った。研究がパイプライン外部壁と亀裂のそれを上回るパイプライン内壁の塑性損傷はパイプ内壁からしばしば開始することを示した。パイプラインの円周方向変形による到着臨界変位荷重時最大円周方向塑性損傷の位置はデントの最深位置から逸脱した。作動圧力は非拘束条件下でのその挙動にほとんど影響を持っているので非拘束凹んだパイプラインの全塑性損傷は,初期変位荷重に依存するだけであった。しかし,作動圧力が制約された条件の下でのその挙動に大きい効果を有するため制約された凹んだパイプラインの全塑性損傷は,初期変位荷重と圧力に依存する。同じ条件下で,非拘束へこんだパイプラインと比較して,亀裂が容易である制約された凹んだパイプライン。本論文では,モデル結果と知見を要約し,議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 延性破壊 ,  *塑性 ,  故障 ,  事例研究 ,  *石油 ,  亀裂 ,  束縛条件 ,  圧痕
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  円周方向 ,  損傷モデル ,  機械故障 ,  *損傷解析 ,  *ガスパイプライン ,  *へこみ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石油・ガスパイプライン ,  制約無しおよび制約付きくぼみ ,  塑性損傷 ,  延性破壊損傷指標(DFDI) ,  有限要素解析(FEA)

分類 (2件)： 配管材料,弁  (QD05020E) ,  材料試験  (HB02020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 拘束 ,  石油 ,  ガスパイプライン ,  塑性 ,  損傷解析