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J-GLOBAL ID:201702261244769046   整理番号:17A1443750

硬化中のハイブリッド歯科複合材料を通る光透過に及ぼす遮光,不透明度と層の厚さの効果【Powered by NICT】

Effect of shade, opacity and layer thickness on light transmission through a nano-hybrid dental composite during curing
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 362-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2639A  ISSN: 1496-4155  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,硬化中に種々の厚さのナノハイブリッド複合材料のを通しての光透過の変化に及ぼす遮光と不透明度の影響を調べることであった。材料と方法:十二種の異なるシェード金星ダイヤモンド(Heraeus Kulzer)を1 2,および3mm(3/群)の厚さを持った円板形金型に置き,LED光硬化ユニットを用いて硬化した。初期,最終および平均放射照度,試料を通過するエネルギーの総量は,全10s毎40s間でMARC樹脂キャリブレータを用いて測定した。透光性パラメータとコントラスト比は色彩色差計を用いて得た。結果をA NOVA/Tukey試験(α=0.05)で分析した。【結果】すべてのシェードとすべての厚さ(3mmまで)は,硬化中の光透過率の増加を経験した。増加の大部分は最初の10s曝露の間に起こった,より厚い試料(すなわち,3mm)のみでその後の曝露から生じる顕著な増加を認めた。硬化中の底部における放射照度の増加は日陰に依存し,深い陰影とより少ない増加を示す材料のより大きな深さであった。【結論】一つの特定の樹脂複合材料では,硬化が進行するにつれて生じる透光性の増加と,その増加はより大きな明るさと低いコントラスト比を持つ複合材料の増強された。臨床的意義:複合材料は硬化進展,硬化の深さを改善する可能性があるとして増大した光透過率を示した。より厚い複合材料は同じ日陰内の光透過を低減させることを示した。透光性の増加は大きな明度と低いコントラスト比を持つ複合材料の増強された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  麦 

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