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J-GLOBAL ID:201702261268179693   整理番号:17A1624155

歯科用複合材料の重合の透光と深さに及ぼすチオウレタン添加剤と充填剤の種類の影響【Powered by NICT】

Impact of thio-urethane additive and filler type on light-transmission and depth of polymerization of dental composites
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1274-1285  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,充填剤の種類の影響と透光性,重合速度論および樹脂複合材料の硬化の深さにチオウレタンオリゴマの添加を評価した。BisGMA:UDMA:TEGMA(5:3:2wt%)を0(対照)または20wt%チオウレタンと混合した。種々の大きさと屈折率をもつ充填剤を含むと屈折率(RI)を測定した。非充填樹脂を対照として用いた。材料のRIは重合前後で測定した。3mm厚試料の底部に到達する放射照度は重合中に測定した。深さ5mmのへの変換の程度をマッピングした。同時に変換と光透過を追跡するために使用した光学ベンチ。チオウレタンの添加は全ての複合材料に対するRIを増加させた。予想されたように,RIは,すべての材料に対して転換率とともに増加した。一つの例外はOXを充填した材料であり,複合のRIは転化率と共に減少した。この場合,3mm試料の底部での放射照度は全ての群の中でも最も低かった。チオウレタンの添加は充填剤の種類内の光透過に及ぼす最小限の作用のみを有していたが,すべてのグループに対して深さにおける向上した転化率をもたらした。フィラー型自体が光透過に大きな影響を持ち,変換の程度と良く相関した。深さにおける変換の程度にチオウレタン添加の影響は,充填剤の種類に依存していた。添加剤は歯科用複合材料中の光透過を最適化するために充填剤とRI整合を改善するために調整することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯科材料 

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