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J-GLOBAL ID：201702261283713997   整理番号：17A1716440

森林土壌断面再構築領域を比較するための真菌障害指標の選択【Powered by NICT】

Selecting fungal disturbance indicators to compare forest soil profile re-construction regimes

著者 (5件)： Sukdeo Nicole (Natural Resources and Environmental Studies Institute, University of Northern British Columbia, 3333 University Way, Prince George, British Columbia, V2N 4Z9, Canada) ,  Teen Ewing (Natural Resources and Environmental Studies Institute, University of Northern British Columbia, 3333 University Way, Prince George, British Columbia, V2N 4Z9, Canada) ,  Rutherford P. Michael (Natural Resources and Environmental Studies Institute, University of Northern British Columbia, 3333 University Way, Prince George, British Columbia, V2N 4Z9, Canada) ,  Massicotte Hugues B. (Natural Resources and Environmental Studies Institute, University of Northern British Columbia, 3333 University Way, Prince George, British Columbia, V2N 4Z9, Canada) ,  Egger Keith N. (Natural Resources and Environmental Studies Institute, University of Northern British Columbia, 3333 University Way, Prince George, British Columbia, V2N 4Z9, Canada)
資料名： Ecological Indicators  (Ecological Indicators)
巻： 84  ページ： 662-682  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1221A  ISSN： 1470-160X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浅い深さでも,土壌断面の物理的擾乱は人為的景観修飾の普遍的な結果であり,真菌の重要な生態学的ギルドに及ぼす短期的影響が見られた。測量群集組成のためのDNAに基づく方法は森林生態系擾乱に対する菌類の反応を説明しようとする研究に導入されている。ここでは,三つの異なる土壌プロファイル操作(20cm深さ)間の真菌類群集組成とカナダ,ブリティッシュコロンビア州の中央内部領域における亜寒帯トウヒ林における撹乱されていない対照区を比較した。内部転写スペーサー2(ITS2)アンプリコン配列決定により追跡し,属レベルアノテーションで作製した比較した菌類群集構成の相違。非計量多次元スケーリング(NMDS)分析は撹乱試料群集組成は0か月で対照と類似しており,五及び12か月後障害で対照とは異なったが,擾乱領域にしたがった試料のクラスタ化を示さなかったことを示した。線形判別効果サイズ(LEfSe)分析を用いて五及び12カ月のサンプリング時間を横切る撹乱または撹乱されていない(対照)処理を示す一貫して真菌属を同定した。対照区と比較した時,四真菌属(Exophiala,Hyphodontiella,Mastigobasidium,およびUmbelopsis)は全ての擾乱レジームにおける相対的存在量の高い範囲で検出した。鉱物層土壌にLFHの意図的混合は12か月で反復区画でより頻繁に検出された複数の属を刺激し,不撹乱および直ちに再集合化しプロットした。四外生菌根属(Amphinema,Cortinarius,Piloderma,Russula)は対照区土壌の強い指標として同定された。Capronia,単一属は貯蔵LFHと直ちに置換LFH間の豊富な特異的として同定された。著者らの結果は,外生菌根菌豊度の低下と一致しており,森林土壌撹乱のDNAに基づくコミュニティプロファイリング研究で以前に報告されたsaprotroph含有量が増加する。本研究では,バルク土壌試料採取は真菌群集破壊/回復を理解し,DNA依存性生物多様性調査における指標選択へのアプローチとしてのLEfSeを強調に対する土壌処理法を評価するために使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  生態学 ,  クラスタ化 ,  *土壌断面 ,  *森林土 ,  ブリティッシュ・コロンビア州 ,  *真菌類 ,  *再構成 ,  生物多様性
準シソーラス用語： 外生菌根菌 ,  外生菌根 ,  撹乱 ,  アンプリコン ,  森林生態系 ,  群集構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 土壌再生 ,  真菌群集 ,  ITS2配列決定 ,  Disturbance ,  Indicator

分類 (1件)： 土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 森林 ,  土壌断面 ,  再構築 ,  真菌 ,  障害 ,  指標