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J-GLOBAL ID：201702261287578869   整理番号：17A1574783

腫瘍関連性炎症による術後認知機能障害の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Current progress on the relationship between inflammation and postoperative cognitive dysfunction

著者 (1件)： Lu Yan (復旦大学附属腫瘤医院麻醉科,復旦大学上海医学院腫瘤学系,上海 200032)
資料名： Zhongguo Aizheng Zazhi  (Zhongguo Aizheng Zazhi)
巻： 27  号： 3  ページ： 237-240  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3056A  ISSN： 1007-3639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 手術後の認知機能障害(postoperative cognitive dysfunction,POCD)は全身麻酔手術後に出現する中枢神経系障害であり、その危険因子及び誘発因子は非常に複雑で、具体的な機序はまだ不明である。近年、炎症反応がPOCDの発生、進行における作用がますます重視され、腫瘍による関連性炎症も重要な役割を果たしていることが分かっている。現在、周術期における炎症反応を切り口とし、POCDの発生、発展における作用及び周術期の麻酔薬及び麻酔方法が炎症反応及びPOCDに与える影響について総説し、POCDの発生機序を深く理解することを目的とする。腫瘍患者におけるPOCDのハイリスク集団における麻酔薬と麻酔方法の選択に理論的根拠と参考を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 全身麻酔 ,  *腫瘍 ,  患者 ,  麻酔薬 ,  *炎症 ,  危険因子 ,  麻酔
準シソーラス用語： ハイリスク集団 ,  発生機序 ,  周術期 ,  炎症反応 ,  中枢神経障害 ,  *認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Inflammation ,  Postoperative cognitive dysfunction ,  Tumor ,  Anesthesia

分類 (3件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腫瘍 ,  関連性 ,  炎症 ,  術後認知機能障害 ,  研究 ,  進展