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J-GLOBAL ID:201702261302451349   整理番号:17A1709402

アポトーシスと壊死の誘導を介して抽出Cyclotrichium niveum.の有望な抗癌活性【Powered by NICT】

Promising anticancer activity of Cyclotrichium niveum L. extracts through induction of both apoptosis and necrosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 109  号: P2  ページ: 898-909  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cyclotrichium niveum(Boiss.)Manden.&Schengの地上部(シソ科)のジクロロメタン,酢酸エチル,エタノールおよび水抽出物の細胞毒性効果を評価した。HeLa,MCF-7癌細胞およびMRC-5およびMCF-10A正常細胞を試験した。酢酸エチルとジクロロメタン抽出物は細胞毒性を誘導したエタノールおよび水抽出物は,両癌細胞に対し細胞毒性活性を示さなかった。ジクロロメタン抽出物のIC_50値はHeLa,MCF-7,MRC-5,MCF-10A細胞では353.0±84.30μg/ml,114.8±40.34μg/ml,39±0.56μg/ml,及び49±13μg/mlであった。酢酸エチル抽出物のIC_50値はMCF-10A細胞でHeLa細胞で117.0±36.24μg/ml,MCF-7細胞において156.3±19.86μg/ml,MRC-5細胞において1100±340μg/ml,7900±1200μg/mlであった。さらに,酢酸エチル抽出物は,MRC-5およびMCF-10A正常細胞よりHeLaとMCF-7癌細胞へのより大きな選択性を示した。HPLC分析の結果は,酢酸エチル抽出物(2.2518±0.0005mg/100mg抽出物)でアピゲニンは選択的細胞毒性効果の原因である可能性があることを示した。本研究では,著者らはC.niveumは試験した癌細胞株における細胞毒性を持つことを初めて示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  細胞生理一般 
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