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J-GLOBAL ID:201702261307166292   整理番号:17A0989042

軟質赤冬コムギにおける窒素供給に対する穀粒収量,穀粒蛋白質,およびその関連形質の差次的応答【Powered by NICT】

Differential responses of grain yield, grain protein, and their associated traits to nitrogen supply in soft red winter wheat
著者 (7件):
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巻: 180  号:ページ: 316-325  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0325A  ISSN: 1436-8730  CODEN: JNSSFZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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窒素肥料の適用増加はコムギの子実収量と蛋白質濃度を大幅に強化してきた。しかし,施肥窒素の30 50%のみが通常プラントで利用されている。本研究では,四種の軟質赤色冬コムギ遺伝子型(Triticum aestivumL.,IL07 4415,MD05W10208-11 8,OH06-150 57とSisson)を温室で三種の窒素領域(高,中,低)下で成長させ,穀粒収量,穀粒蛋白質濃度,窒素利用効率(NUE)とその関連形質を評価した。四遺伝子型の中で,高収率品種,Sisson,は維持され粒数スパイク~ 1および収穫指数のために低窒素で収率(NUEY)の穀粒重量植物~ 1およびNUEに関して優れた性能を示した。窒素制限による顕著な収率損失は,他の遺伝子型における減少したスパイク数植物~ 1と粒数スパイク~ 1に起因していた。興味深いことに,穀粒蛋白質(NUEP)NUEYとNUEの間の線形関係は,高(R~2=0.67)および低(R~2=0.42)窒素で検出された;これら形質の両方は正に窒素制限条件(R~2=0.35 0.48)下の穀粒数スパイク~ 1,千粒重,収穫指数と相関していた。これらの結果は,NUEYとNUEPの同時改善は低窒素で三収量構成要素(粒数スパイク~ 1,千粒重,収穫指数)の選択により達成されることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物栄養  ,  麦 

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