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J-GLOBAL ID：201702261323022906   整理番号：17A1595343

食道扁平上皮癌における上皮性カドヘリンの発現と臨床病理学的特徴および予後との間の関係を調査する。。・・・.の臨床病理学的特徴と予後との関連性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Cadherin 1 protein expression level in esophageal cancer and its relationship with clinical pathological characteristics and prognosis

著者 (3件)： Li Jiandong (453000,河南省新郷市中心医院胸瘤一科) ,  Liu Ping (453000,河南省新郷市中心医院胸瘤一科) ,  Wang Xuezhong (453000,河南省新郷市中心医院胸瘤一科)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 34  号： 4  ページ： 678-680  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:食道癌における上皮性カドヘリン(Cdh1)タンパク質の発現レベル及び臨床病理特徴及び予後との関係を検討する。【方法】食道癌手術を受けた132例の患者の臨床データを分析し,132例の食道癌組織(観察群)と癌周囲組織(対照群)を対象とした。リアルタイム蛍光定量ポリメラーゼ連鎖反応(FQ-PCR)、Western blotと免疫組織化学を用いて、両組の患者の組織中のCdh1 mRNAとタンパク発現レベルを分析し、Cdh1タンパク発現レベルと患者の臨床病例の特徴と予後の関係を分析した。【結果】対照群と比較して,観察群におけるCdh1mRNAと蛋白質のレベルは,有意に減少した(P=0.004,P=0.009)。免疫組織化学により,Cdh1蛋白質が主に食道組織の細胞膜に発現し,対照群と観察群のCdh1タンパク質の発現陽性率はそれぞれ100%と21.96%であることが示された。Cdh1蛋白質の発現は,年齢,性別,民族および組織学的分類と有意な相関がなかったが,リンパ節転移,TNMステージおよび浸潤と有意に相関していた(P=0.012)。観察群患者の術後のCdh1陽性群の患者の1年と3年の累積生存率は陰性群の患者より明らかに高く、統計学的有意差があった。結論:食道癌組織におけるCdh1タンパク質の発現レベルは明らかに低下し、患者のリンパ節転移、浸潤の程度、TNM分期と予後と密接な関連がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カドヘリン ,  *食道 ,  免疫組織化学 ,  食道腫瘍 ,  リンパ節転移 ,  mRNA ,  患者 ,  *上皮 ,  浸潤 ,  PCR法 ,  E-カドヘリン
準シソーラス用語： 対照群 ,  *臨床病理学 ,  *臨床病理学的特徴 ,  *食道扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Esophageal cancer ,  Cadherin 1 protein ,  Clinical pathological features ,  Prognosis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 食道扁平上皮癌 ,  上皮 ,  カドヘリン ,  発現 ,  臨床病理学的特徴 ,  予後 ,  調査 ,  関連性