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J-GLOBAL ID:201702261331041166   整理番号:17A0348638

組換え型様神経栄養因子の精製技術の確立【JST・京大機械翻訳】

Development of purification procedure for recombinant human ciliary neurotrophic factor
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 1321-1327  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3083A  ISSN: 1004-5503  CODEN: ZSZZAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:生産応用に適した組換え型ヒト神経栄養因子(RECOMBINANT HUMAN CILIARY NEUROTROPHIC FACTOR,RHCNTF)の精製技術を樹立し、精製産物を同定する。方法:CNTFNEWCC22突然変異体工学菌BL21(DE3)体を25%飽和硫酸アンモニウムで沈殿させた後、沈殿上清を前後 HP疎水性クロマトグラフィーとQ HP陰イオン交換クロマトグラフィーで精製した。非還元SDS-PAGEと逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)によって,サンプルの純度を測定した。RHCNTFの相対分子量を,質量分析によって測定した。RHCNTFのN-末端アミノ酸配列を,EDMANの化学的分解によって測定した。TF-1細胞/CCK-8比色法と食事誘導性肥満(DIET-INDUCED OBESITY,DDIO)ラットの減量作用についてそれぞれRHCNTFの体外と体内生物学活性を測定した。結果:精製したRHCNTFの純度は99.6%に達し、精製回収率は34.5%であった。相対分子量は21であった。N末端の15アミノ酸配列はALA-PHE-THR-GLU-HIS-SER-PRO-LEU-THR-PRO-HIS-ARG-ARG-ASP-LEUであった。生物学的活性は,2×106IU/MG以上であり,それは,ラットの体重を効果的に減少させることができた。結論:3段階の精製により、高純度のRHCNTFが得られ、さらにその性質、機能及び生産応用の研究に基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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有機化合物の物理分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物の各種分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
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