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J-GLOBAL ID：201702261332415493   整理番号：17A1738060

チュニジアの家禽肉及び家禽肉副産物から単離したCampylobacter及びArcobacter種における推定毒素遺伝子の蔓延

Prevalence of Putative Virulence Genes in Campylobacter and Arcobacter Species Isolated from Poultry and Poultry By-Products in Tunisia

著者 (5件)： JRIBI Hela (Univ. de Sfax, Sfax, TUN) ,  SELLAMI Hanen (Univ. de Sfax, Sfax, TUN) ,  SELLAMI Hanen (Univ. Carthage, Nabeul, TUN) ,  BEN HASSENA Amal (Univ. de Sfax, Sfax, TUN) ,  GDOURA Radhouane (Univ. de Sfax, Sfax, TUN)
資料名： Journal of Food Protection  (Journal of Food Protection)
巻： 80  号： 10  ページ： 1705-1710  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： E0048A  ISSN： 0362-028X  CODEN： JFPRDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 家禽肉から単離したCampylobacter及びArcobacterの病原性をPCRにより研究した。推定毒素遺伝子の大部分をCampylobacteraceae単離菌において見い出し,これらの病原潜在力を示唆した。Campylobacter及びArcobacterにおける毒素遺伝子の高い蔓延により,これらの推定病原性決定因子は家禽肉からの単離菌の間で広範囲に存在することを示し,それにより食品はヒト病原性株の伝染ルートであるとの指摘を支持した。この研究における単離菌からの毒素遺伝子の蔓延の相違は,おそらくこれらの種の起源の相違によるらしい。これらの知見により,Campylobacter及びArcobacterと交差汚染した未調理食肉または食品の消費は,消費者の健康を重篤に脅かすことを示唆した。

シソーラス用語： *家禽肉 ,  食肉副産物 ,  *Campylobacter ,  *細菌 ,  グラム陰性菌 ,  *食品汚染 ,  微生物汚染 ,  *遺伝子 ,  病原性 ,  汚染 ,  感染経路 ,  ヒト ,  細菌感染症 ,  食中毒 ,  チュニジア共和国
準シソーラス用語： *Arcobacter ,  交差汚染 ,  細菌性食中毒 ,  食品媒介病原菌 ,  *毒素遺伝子 ,  病原性遺伝子

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  食肉一般  (FJ12031X)

タイトルに関連する用語 (8件)： チュニジア ,  家禽肉 ,  副産物 ,  単離 ,  Campylobacter ,  Arcobacter ,  推定 ,  毒素遺伝子