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J-GLOBAL ID：201702261342822211   整理番号：17A1712043

水平傾斜角は下顎第3大臼歯の抽出時の下歯槽神経損傷のリスクと関連している【Powered by NICT】

The horizontal inclination angle is associated with the risk of inferior alveolar nerve injury during the extraction of mandibular third molars

著者 (5件)： Ishii S. (Department of Dentistry and Oral Surgery, Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital, Shibuya-ku, Tokyo, Japan) ,  Abe S. (Department of Dentistry and Oral Surgery, Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital, Shibuya-ku, Tokyo, Japan) ,  Moro A. (Department of Dentistry and Oral Surgery, Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital, Shibuya-ku, Tokyo, Japan) ,  Yokomizo N. (Department of Dentistry and Oral Surgery, Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital, Shibuya-ku, Tokyo, Japan) ,  Kobayashi Y. (Department of Dentistry and Oral Surgery, Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital, Shibuya-ku, Tokyo, Japan)
資料名： International Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (International Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 46  号： 12  ページ： 1626-1634  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0159A  ISSN： 0901-5027  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 下顎第三大臼歯の抽出は,下歯槽神経への損傷につながる可能性がある。,抽出前の下歯槽管への根の近接性を評価することが重要である。PellとGregoryと冬分類の分類システムは,X線写真に基づく第三大臼歯の位置関係を評価するために一般的に使用される。105の下顎第三大臼歯を含む本遡及的研究では,これらのシステムは管(CT画像に基づく)に根の近接を反映しているかどうかを評価することと,神経損傷の危険因子を同定した。CT検証された管浸潤の予測に関しては,放射線学的証拠があったときの感度,特異性,陽性および陰性予測値は各PellとGregoryカテゴリーで高かった。侵入の平均距離はクラスよりもクラスIIIで有意に大きかった。しかし,冬季傾斜カテゴリーの間で有意な差はなかった。平均距離は,水平傾斜角の間で有意に異なった>5°の頬側と角度≦5°であった。,水平傾斜角>5°は神経損傷のための新しい危険因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 危険因子 ,  浸潤 ,  X線写真 ,  *智歯 ,  *傾斜角 ,  計算機トモグラフィー ,  冬 ,  放射線医学
準シソーラス用語： 予測値 ,  特異性 ,  CT画像 ,  後向き研究 ,  *歯槽 ,  *下歯槽神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 分類 ,  コンピュータ断層撮影 ,  ハイリスク ,  下歯槽神経 ,  下顎第3大臼歯 ,  パノラマX線写真

分類 (1件)： 矯正  (GT05040M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 傾斜角 ,  下顎 ,  第3大臼歯 ,  下歯槽神経 ,  損傷 ,  リスク