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J-GLOBAL ID:201702261353389189   整理番号:17A0405176

熱帯住宅地域の微気候モデルによるキャノピー層空気と平均放射温度シミュレーションの評価【Powered by NICT】

Evaluation of canopy-layer air and mean radiant temperature simulations by a microclimate model over a tropical residential neighbourhood
著者 (2件):
資料名:
巻: 112  ページ: 177-189  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3D都市微気候モデル(ENVI-metバージョン3.1)の性能は,熱帯シンガポールのコンパクトな低層住宅地域の大部分がくっきりと静穏条件時に採取したデータを用いて評価した。観測は地上1.1mで,平均輻射温度,MRTを測定する完全に装備した微気候ステーションを含む地上2mで七キャノピー層気温,T,センサから得た。モデルが最も八シミュレーション日中の観測所全体の空間的変動性を捉えることができた。T予測を空間平均乾燥(三日)期間と比較して湿潤(五シミュレーション日をベースとする)での観察に近かった。MRTに対する昼間のモデル性能が可変であるが,ピーク値はよく予測した。系統誤差を多くのシミュレーションを支配している。本モデル評価指標である同様の研究で報告されたものより小さく,これは局所的に測定した土壌相対湿度と葉面積密度プロファイルを用いたモデル入力変数のより正確な定量によると考えられた。モデルはMRTを計算するかの修正を,その日中性能を改善するのに役立った。最後に,モデルは,五温度緩和/計画戦略の効果を予測した。種々の結果は,不均一な都市システムに固有のミクロおよび生物気候学的複雑性を強調し,日中と夜間を通して一貫した冷却を提供しないシナリオとしなかった。全体として本研究の結果は,ENVI-metは,屋外熱的快適性におけるTと日極値を評価するための有用な計画ツールであることを示唆するが,モデルはその限界の適切な初期化と認識のための詳細な局所的情報を必要とする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  局地循環,気流 

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