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J-GLOBAL ID：201702261355637086   整理番号：17A1958901

安定またはマスクされたpnictinidenesの探求:15族化合物の出現と励起【Powered by NICT】

Quest for stable or masked pnictinidenes: Emerging and exciting class of group 15 compounds

著者 (1件)： Dostal Libor (Department of General and Inorganic Chemistry, Faculty of Chemical Technology, University of Pardubice, Studentska 573, Pardubice 532 10, Czech Republic)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 353  ページ： 142-158  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低原子価主族化合物の化学は有機金属および有機元素化学の分野で最も注目されかつ迅速に開発されている地域の一つである。これに関連して,この章では単量体プニクトゲン(I)化合物(R E)の化学(ここでE=P,As,Sb,Bi),pnictinidenesとして知られていることに焦点を当てた。これらの化合物は,かなり反応性物質である。は種々の遷移金属との錯体としてを除いて長時間周囲条件下でそれらを分離することはできなかった。本研究では,遷移金属を含まない種としてそれらの合成と特性化のための探索中に達成された最も重要な結果を要約した。Lewis塩基による配位が,これを困難な課題を満たすためにどのように最も頻繁に使用される方法であり,特異な非配位ホスフィニデンも最近出現した。このような塩基で安定化されたpnictinidenesの構造は不明の親配位オリジナルと比較して多かれ少なかれ摂動である。それにもかかわらず,比較的扱い容易な種としての出現は,「真の」pnictinidenesのモデル化合物としてのそれらの将来の研究と応用のための道を開いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 単量体 ,  キャラクタリゼーション ,  摂動 ,  Lewis塩基 ,  モデル化合物 ,  遷移金属 ,  錯体 ,  *励起 ,  反応性 ,  原子価

著者キーワード (7件)： ホスフィニデン ,  Arsinidenes ,  Stibinidenes ,  Bismuthinidenes ,  低原子価主族化合物 ,  Reactivity ,  第15族元素

分類 (5件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  配位化合物一般  (CE01010G) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： マスク ,  励起