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J-GLOBAL ID:201702261359425520   整理番号:17A1457251

Leuconostoc mesenteroidesとLeuconostoc pseudomesenteroidesバクテリオファージ:ゲノミクスと種間宿主域【Powered by NICT】

Leuconostoc mesenteroides and Leuconostoc pseudomesenteroides bacteriophages: Genomics and cross-species host ranges
著者 (5件):
資料名:
巻: 257  ページ: 128-137  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウイルス-宿主相互作用はグローバルに微生物の生物学と進化を理解するための関連が,特に,発酵乳製品の製造に大きな影響がある。本研究では,宿主域パターンとゲノム分析に基づいて一般的に使用されるヘテロ発酵Leuconostoc spp.に感染するファージの特性化を目的とした。六Leuconostocファージの宿主域は,Ln.mesenteroidesおよびLn.pseudomesenteroides株に対する三種の方法(プラーク,スポットと濁度試験の効率)を用いて調べた。研究した六種のLeuconostocファージのうち四からの完全なゲノム配列決定は,本研究で得られたが,残りの二個は以前に配列決定されている。著者らの結果によると,種間宿主特異性を示し,試験した全てのファージしたLn.pseudomesenteroidesとLn.mesenteroides両株,プラーク(EOP)の異なる効率がを感染させることができた。Leuconostoc種の障壁を越えてファージを伝播させる低EOP宿主株のファージ吸着速度と能力は,結果を確認した。ゲノムレベルでは,ファージCHA,CHB,Ln7,Ln8とLn9はLn.mesenteroides株をほとんど感染以前に特性化されたファージと高い類似性を示したが,ファージLDGたLn.pseudomesenteroidesに感染するファージに非常に類似していた。さらに,受容体結合蛋白質(RBP)と宿主域パターン間の相関は,四群に研究したLeuconostocファージのより微細なクラスタリングを明らかにすることを可能にした。これはLeuconostoc種間でオーバーラップしたファージ宿主域に関する最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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