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J-GLOBAL ID:201702261361062417   整理番号:17A1183663

焙焼した板紙特性化と応用の研究:組成,酸化速度とメタン吸着【Powered by NICT】

A study of torrefied cardboard characterization and applications: Composition, oxidation kinetics and methane adsorption
著者 (8件):
資料名:
巻: 593-594  ページ: 406-417  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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焙焼は非リサイクル段ボールの再資源化プロセスとして提案した。焙焼段ボールを物理化学的に特性化し,エネルギー生産とメタン吸着のために提案した。得られた表面積と細孔容積は~3g3.0 6~2.0m~2/gと5.710~-3 2.310~ 2cm間であった。炭素含有量は焙焼の温度と滞留時間とともに増加した。異なる温度(250 300°C)及び異なるプラトー(60 120min)で焙焼した段ボールの酸化速度論を試験した。熱酸化速度に及ぼすKの効果を研究するために焙焼段ボールは,KOHによる化学的に処理した。高い焙焼温度と滞留時間はより安定したチャーをもたらすことを観察した。さらに,速度論パラメータを等変換法及びCoats-Redfern法により得た。等変換法への注意,Eの減少は焙焼の温度と滞留時間で観察された。が焙焼した段ボールより高いE値を示し化学的に処理した。さらに,CoatsとRedfern法に関して,酸化モデルは,焙焼温度と滞留時間により高度に修飾されなかった。しかし,化学的に処理した試料の酸化モデルはKの存在によって修飾された。最後に,焙焼した板紙のCH_4吸着容量は30°C,大気圧で研究した。試験したCH_4分圧は0.45kPaよりも低かった。CH_4吸着容量は焙焼時間と共に増加し,化学的処理により減少することが観察された。このように,試験した試料の,観察された最高の吸着容量は,試料の5.70mgCH_4μg/gであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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土壌汚染  ,  重金属とその化合物一般  ,  水銀とその化合物 
物質索引 (1件):
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