文献

J-GLOBAL ID：201702261365080060   整理番号：17A1658940

仮説検定に基づく地上大気電場の早期警戒閾値決定法【JST・京大機械翻訳】

Study on the Atmospheric Electric Field Warning Threshold Method Based on Hypothetical Test

著者 (2件)： Xu Hongze (金華市气象局,浙江 金華,321000) ,  Zhou Mei (金華市气象局,浙江 金華,321000)
資料名： Qixiang yu Jianzai Yanjiu  (Qixiang yu Jianzai Yanjiu)
巻： 40  号： 1  ページ： 56-63  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3183A  ISSN： 1007-9033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 仮説検定の方法を用いて、電場振幅法と電場差分振幅法の二つの方法を用いて、電光発生前10分と雷雨過程全体の電場信号が有意差があるかどうかを検証した結果、いずれも顕著な差異があることが分かった。さらに,電場の振幅と電場の差の2つの早期警戒法の予備的閾値を得た。いくつかの典型的雷雨に関する研究を通して,2つの早期警戒方法の予備的閾値を調整して,Jinhua地域における大気電場の振幅閾値は±4.0kV/m(新しい電界振幅閾値)であり,そして,電場差分閾値は±1.0kV/mであることが分かった。現在の第三級電界振幅閾値(±7.0 kV/m)と比較することにより、二つの警報方法の漏れ現象は明らかに改善された。新しい電界振幅閾値の警告は,第三レベルの電界振幅閾値と比較して,31.2%から84.0%への警報率を増加させた。電場差閾値警報の警報率は99.0%まで向上した。総じて、2種類の早期警戒方法の警告時間帯は電光定位システムによる電光(実際電光)の発生時間と一致するが、最初の警報時間はいずれも最初に検出された落雷の発生時間より遅れ、これにも一定の漏れ現象が存在しやすい。新しい電界振幅閾値と電場差分閾値の二つの早期警報方法と比較して、新しい電場振幅閾値警報の警報回数は実際の落雷回数より明らかに多く、何度も警報を招きやすい。しかし,電場差分閾値の警告の警報回数は,実際の落雷のそれよりも近かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *仮説検定 ,  *大気電気 ,  警報 ,  落雷 ,  定位 ,  電光 ,  *電場 ,  雷雨
準シソーラス用語： 時間帯 ,  有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： atmospheric electric field ,  hypothesis test ,  amplitude threshold ,  differential threshold

分類 (1件)： 検索技術  (AC06020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 仮説検定 ,  地上 ,  大気電場 ,  早期 ,  警戒 ,  閾値