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J-GLOBAL ID:201702261365419669   整理番号:17A0935668

パラローザニリン色素の分解のためのCo~2+をドープしたFe_2O_3光触媒の合成【Powered by NICT】

Synthesis of Co2+-doped Fe2O3 photocatalyst for degradation of pararosaniline dye
著者 (7件):
資料名:
巻: 68  ページ: 39-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,強化された光触媒活性を持つx(=2 5 7と10mo1%)Co~2+ドープFe_2O_3(xCo:Fe_2O_3)ナノ粒子が報告されている。xCo:Fe_2O_3ナノ粒子を共析出とその後の熱分解法により調製することに成功した。調製した試料の構造的,光学的および形態学的特性をX線回折(XRD),Fourier変換赤外(FT IR),X線光電子分光法(XPS),拡散反射(DR)紫外可視吸収分光法,走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)で調べた。得られた結果は,Co~2+イオンはFe_2O_3の格子内にドープされたことを明らかにした。,Co~2+イオンは最も安定なαFe_2O_3の形成を抑制し,450°Cでは安定なγFe_2O_3を安定化するxCo:Fe_2O_3の光触媒活性は,パラローザニリン(PR)染料を用いて調べた。PRの光触媒分解はドーパント濃度(Co~2+イオン)に依存することが分かった。相対的に,最高の光触媒活性は5%Co:Fe_2O_3ナノ粒子で観察された。xCo:Fe_2O_3表面でのPRの可能な光触媒分解経路も提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学一般  ,  光化学反応 
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