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J-GLOBAL ID：201702261365739233   整理番号：17A1195692

特定小電力無線を活用した定常状態監視システムの導入について

著者 (3件)： 平田雄大 (JR九州) ,  渡邊健治 (京三製作所) ,  深作政和 (京三製作所)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 28  号： 10  ページ： 25-30  発行年： 2017年09月30日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR九州においては,今後の労働人口の減少等を考慮し,ICTを活用して作業の機械化について検討を行ってきた。平成29年度に検査業務の機械化や安定輸送の確保を目的として,これまで導入コストが課題であった定常状態監視システムを導入した。導入にあたり,課題であったコストについて,データ伝送回線を無線化することにより伝送路構築コストを約40%低減した。今回導入した定常状態監視システムについて,システム構成,機能,また無線機等について紹介するほか,今後の施工計画や保全への更なる活用方法の展望等について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *電力消費 ,  *監視 ,  無線伝送 ,  *信号伝送 ,  *監視装置 ,  通信技術 ,  原価低減 ,  *鉄道輸送 ,  *通信チャネル
準シソーラス用語： 無線監視 ,  *データ伝送 ,  定常状態 ,  *状態監視

分類 (1件)： 信号,保安  (TC01040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 特定小電力無線 ,  活用 ,  定常状態 ,  監視システム