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J-GLOBAL ID：201702261381151855   整理番号：17A0319027

製造ジオポリマーモルタルのためのカオリンのメカノ化学及び熱活性化比較研究【Powered by NICT】

Mechanochemical and thermal activation of kaolin for manufacturing geopolymer mortars - Comparative study

著者 (4件)： Balczar Ida (Institute of Materials Engineering, University of Pannonia, H-8201 Veszprem, P.O. Box 158, Hungary) ,  Korim Tamas (Institute of Materials Engineering, University of Pannonia, H-8201 Veszprem, P.O. Box 158, Hungary) ,  Kovacs Andras (Institute of Materials Engineering, University of Pannonia, H-8201 Veszprem, P.O. Box 158, Hungary) ,  Mako Eva (Institute of Materials Engineering, University of Pannonia, H-8201 Veszprem, P.O. Box 158, Hungary)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 42  号： 14  ページ： 15367-15375  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ジオポリマーモルタル製造のための結合材を製造を目的としたカオリンの二つの異なる活性化法を比較した。熱活性化は良く知られた方法であるが,ここで,熱処理温度と時間の影響に焦点を当てた。この場合,メカノ化学活性化と呼ばれる新しい方法を種々の粉砕パラメータ(粉砕時間,試料粉砕体への質量比,および回転速度)を用いた並列に適用した。熱的及びメカノ化学的に活性化したカオリナイトの構造的および形態学的変化をX線回折(XRD),熱分析,およびFourier変換赤外(FTIR)分光法,走査電子顕微鏡(SEM),ならびに比表面積と粒径分布の測定により追跡した。熱とメカノケミカル活性化の有効性を28日と計算された「非晶質化度」で圧縮強さによって特性化した。結果は,メカノケミカル活性化はジオポリマーを製造するための効果的な方法である,メカノ化学的に活性化した試料の最大圧縮強さ(55.6MPa)が最良の熱活性化を上回った(43.0MPa)ことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回転数 ,  *メカノ化学 ,  圧縮強さ ,  比表面積 ,  カオリナイト ,  キャラクタリゼーション ,  Fourier変換 ,  粒度分布 ,  モルフォロジー ,  *カオリン ,  アモルファス化 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： *ジオポリマ ,  *熱活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Aか焼 ,  Aフライス加工 ,  C.機械的性質 ,  ジオポリマーモルタル

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジオポリマー ,  モルタル ,  カオリン ,  メカノ化学 ,  熱活性化 ,  研究