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J-GLOBAL ID:201702261385804026   整理番号:17A0968312

抗体に対する競合する抗原の同調親和性の高発光性量子ドットビーズを用いた超高感度直接競合分析(ELISA)【Powered by NICT】

Ultrasensitive direct competitive FLISA using highly luminescent quantum dot beads for tuning affinity of competing antigens to antibodies
著者 (6件):
資料名:
巻: 972  ページ: 94-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここで初めて我々は抗体への結合親和性を減少させ,蛍光信号強度を強化するための競合する抗原の担体として量子ドット(QB)を負荷した大粒径ポリマービーズを導入することによるオクラトキシンA(OTA)の超高感度検出のための新規直接競合固相蛍光免疫検定法(dcFLISA)を報告した。競合する抗原の担体として255nm量子障壁を用いた場合,抗体にQBベース競合抗原の平衡解離定数はQBの表面上の抗原の標識量を制御することによってセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)に基づく競合抗原のそれより100倍高いに調整できる。dcFLISAの感度に影響する種々のパラメーターを調べて最適化した。最適検出パラメータの下で,OTAの検出のために開発dcFLISAの動的直線範囲は0.14±0.04pg/mL(n=5),三桁従来のHRP dcELISA(0.24 ng/mL)のそれよりも一桁小さいのである半最大阻害濃度で0.05pg/mL~1.56pg/mLであった。開発したFLISAも非常に正確で,信頼性があり,他のマイコトキシンに対する交差反応を示さなかった。要約すると,提案した方法は,食品の品質管理,環境モニタリング,臨床診断における小さな化学分子検出を追跡のための直接競合免疫学的試験の感度を改善するための直接的な方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体一般 

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