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J-GLOBAL ID:201702261394250714   整理番号:17A0907117

RNAの高速分割のためのPEGベースの深共晶溶媒を含む水性二相系【Powered by NICT】

Aqueous biphasic systems containing PEG-based deep eutectic solvents for high-performance partitioning of RNA
著者 (7件):
資料名:
巻: 170  ページ: 266-274  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリエチレングリコール(PEG)と第四アンモニウム塩からなる新しい深共晶溶媒(DES)の16種類の水性二相系(A BS)と結合したRNAを抽出した。A BSの相形成能を総合的に評価した,DESsの成分の種々の割合,炭素鎖の長さとアニオン種第四アンモニウム塩の,PEGの平均分子量と無機塩の性質の影響。系はRNA抽出に適用し,その結果は抽出効率値はDES,より小さなPEG分子量,第四アンモニウム塩の長い炭素鎖とより疎水性無機塩の相対的に低いPEG含有量により著しく増強されることを明らかにした。[TBAB][PEG600]とNa_2SO_4から成る系は影響因子実験に用いて,静電相互作用はRNA抽出のための支配的な力であることを証明した。,85.19%と90.78%の間の範囲の逆抽出効率値はイオン強度を調整することにより得られた。に加えて,RNAとトリプトファン(Trp)の選択的分離が成功裏に達成された。86.19%RNAはボトム相に分布していたことが分かったが,72.02%Trpは新しいA BSにおけるトップ相に濃縮された。最後に,動的光散乱(DLS)および透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,抽出機構をさらに調べるために用いた。提案した方法は,RNAのグリーン抽出のためのPEGベースのDESと無機塩により形成された新たに開発したA BSの優れた実現可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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