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J-GLOBAL ID：201702261421599813   整理番号：17A0563802

選択的前駆体放出による紫外光解離質量分析のパフォーマンスメトリックスの改善

Improving Performance Metrics of Ultraviolet Photodissociation Mass Spectrometry by Selective Precursor Ejection

著者 (2件)： HOLDEN Dustin D. (Univ. Texas at Austin, Texas, USA) ,  BRODBELT Jennifer S. (Univ. Texas at Austin, Texas, USA)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 89  号： 1  ページ： 837-846  発行年： 2017年01月03日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 紫外光解離(UVPD)実験時に貯蔵容量までイオントラップを充填する場合に生じる空間荷電効果を緩和するために共鳴放出波形を利用し,質量移動を最小化する一方でS/Nおよび分解能を改善した。この方法はUVPDの前にイオン数を最大化するためにイオントラップの過充填を含み,質量分析の前に解離しない前駆体イオンの共鳴放出を行った。本方法を大腸菌タンパク質のトリプシン消化のボトムアップ分析に使用し,従来のUVPDより高い交差相関を得た。

シソーラス用語： *光解離 ,  *紫外線 ,  *質量分析 ,  イオントラッピング ,  SN比 ,  分解能 ,  大腸菌 ,  タンパク質分解 ,  タンパク質 ,  空間電荷 ,  効果
準シソーラス用語： 空間電荷効果 ,  *紫外光解離質量分析

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 前駆体 ,  放出 ,  紫外光 ,  解離 ,  質量分析 ,  パフォーマンス ,  メトリックス