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J-GLOBAL ID：201702261423264662   整理番号：17A1177315

小児の静脈穿刺痛に対する上肢マッサージの効果【Powered by NICT】

The Effect of Upper Limb Massage on Infants’ Venipuncture Pain

著者 (3件)： Chik Yuen-Man (Paediatrics and Adolescent Medicine, United Christian Hospital, Kwun Tong, Kowloon, Hong Kong) ,  Ip Wan-Yim (The Nethersole School of Nursing, Faculty of Medicine, The Chinese University of Hong Kong, Shatin, N.T., Hong Kong) ,  Choi Kai-Chow (The Nethersole School of Nursing, Faculty of Medicine, The Chinese University of Hong Kong, Shatin, N.T., Hong Kong)
資料名： Pain Management Nursing  (Pain Management Nursing)
巻： 18  号： 1  ページ： 50-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3318A  ISSN： 1524-9042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究の目的は,香港における静脈穿刺を受けている乳児におけるとう痛に対する上肢マッサージの効果を調べることであった。クロスオーバー二重盲検ランダム化比較試験であった。新生児集中治療室で八十例を無作為に介入を受ける異なる順序で2群に割り付けた。静脈穿刺第一には,通常治療(対照)二に,マッサージ二群(N=40)におけるその逆を投与される前にマッサージ第1群(N=40)は,2分間マッサージを受けた。幼児の行動と生理学的応答は二回記録した(1)介入直後と静脈穿刺法の最初の30秒間の(2)。平均疼痛スコア(未熟児とう痛プロフィール)はマッサージ(マッサージ最初6.0[標準偏差=3.3];マッサージ二:7.30[標準偏差=4.4])と対照(マッサージ最初:12.0[標準偏差=4.3];マッサージ二:12.7[標準偏差=3.1])を受けた幼児において顕著に低かった。粗及び調整した一般化推定方程式モデルは,対照治療を受けていると比較して,マッサージを受けたときの乳児はとう痛スコアを著しく低下させることを示したが,かなりの時間とキャリーオーバー効果: 6.03(95%信頼区間: 7.67~4.38),p<.001及び 5.96(95%信頼区間: 7.56~ 4.36),p<.001,それぞれではなかった。上肢マッサージが乳児の静脈穿刺疼痛認知を減少させるのに有効である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼区間 ,  *マッサージ ,  二重盲検法 ,  子供 ,  幼児 ,  香港 ,  標準偏差 ,  ランダム化比較試験 ,  生理学 ,  乳児 ,  *上肢 ,  低出生体重児 ,  疼痛
準シソーラス用語： スコア ,  *静脈穿刺 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 小児科の治療  (GC08040I) ,  局所麻酔薬の臨床への応用  (GW04030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小児 ,  静脈穿刺 ,  上肢 ,  マッサージ