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J-GLOBAL ID：201702261428031896   整理番号：17A0410240

エアレーションによる粒状スラッジシステムにおける水素製造のためのエタノール型発酵を達成【Powered by NICT】

Achieving ethanol-type fermentation for hydrogen production in a granular sludge system by aeration

著者 (4件)： Zhang Song (College of Architecture and Environment, Sichuan University, Chengdu 610065, China) ,  Liu Min (College of Architecture and Environment, Sichuan University, Chengdu 610065, China) ,  Chen Ying (College of Architecture and Environment, Sichuan University, Chengdu 610065, China) ,  Pan Yu-Ting (College of Architecture and Environment, Sichuan University, Chengdu 610065, China)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 224  ページ： 349-357  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素生成粒状系に及ぼす通気の影響を調べるために,実験は二実験室規模の嫌気性内部循環水素生産(AICHP)反応器で行った。リアクタ1の予備実験は直接エアレーションは水素産生を強化することに有利であることを示した。直接エアレーションは反応器2年に示唆された後,水素生産速度(H PR)と水素含有量は100%と60%増加した。添加では,混合酸発酵は,典型的なエタノール型発酵(ETF)に変換した。Illumina MiSeq配列決定は,直接エアレーションは水素生産細菌の種を変化させなかったが,それらの存在量を変化させることを示した。水素生成細菌とエタノール型発酵性細菌は24.5%と146.3%増加した。Ethanoligenens.は急激に162.2%増加し,系内での支配的な細菌に変化した。これらの知見は,適切な直接エアレーションはETFを得て,実用化における水素生産を向上させる新規で有望な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細菌 ,  水素発生反応 ,  発酵性 ,  *水素 ,  嫌気性 ,  *エアレーション ,  *発酵 ,  反応器 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 暗発酵 ,  酸発酵 ,  予備実験 ,  通気 ,  *水素製造 ,  粒状汚泥 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 暗発酵水素生産 ,  エアレーション ,  エタノール型発酵 ,  水素細菌 ,  Ethanoligenens.nov.

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： エアレーション ,  粒状スラッジ ,  水素製造 ,  エタノール ,  発酵