文献

J-GLOBAL ID：201702261434329134   整理番号：17A1274229

日和見スケジューリングと非対称チャネル利得をもつ2方向マルチユーザ混合RF/FSO中継ネットワークの性能について【Powered by NICT】

On the performance of two-way multiuser mixed RF/FSO relay networks with opportunistic scheduling & asymmetric channel gains

著者 (4件)： Al-Eryani Yasser F. (Department of Electrical Engineering, King Fahd University of Petroleum & Minerals, Dhahran, Kingdom of Saudi Arabia) ,  Salhab Anas M. (Department of Electrical Engineering, King Fahd University of Petroleum & Minerals, Dhahran, Kingdom of Saudi Arabia) ,  Zummo Salam A. (Department of Electrical Engineering, King Fahd University of Petroleum & Minerals, Dhahran, Kingdom of Saudi Arabia) ,  Alouini Mohamed-Slim (Computer, Electrical, and Mathematical Sciences and Engineering Division, King Abdullah University of Science and Technology, Thuwal, Makkah Province, Kingdom of Saudi Arabia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IWCMC 2017  ページ： 1178-1183  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,日和見的ユーザスケジューリングと非対称チャネルフェージングを伴う二ウェイ中継(TWR)マルチユーザ混合無線周波数/自由空間光(RF/FSO)中継ネットワークの性能を調べた。最初に,正確なアウテージ確率,漸近(高信号対雑音比(SNR))瞬断確率および平均エルゴードチャネル容量のための閉形式表現をヘテロダイン検出(HD)方式を仮定しながら,引き出される。さらに,全体ネットワーク性能に及ぼすユーザ,指向誤差,および大気乱流条件の数を含むいくつかのシステムパラメータの影響を調べた。全ての理論的結果は,モンテカルロシミュレーションにより検証した。結果は,TWR方式は同じ瞬断性能を持つワンウエイ中継(OWR)方式のそれに比べて,ネットワークのエルゴード性容量をほぼ2倍になった。,ネットワークの全体的なダイバーシチ次数はユーザ数のみならず影響されることが示されているが,指向誤差と大気乱流条件の関数でもある。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： SN比 ,  停電 ,  *非対称性 ,  *ネットワーク ,  通信路容量 ,  大気乱流 ,  エルゴード性 ,  *対称通信路
準シソーラス用語： ダイバーシチ次数 ,  モンテカルロシミュレーション ,  閉形式 ,  瞬断率 ,  ユーザスケジューリング ,  *中継ネットワーク ,  *マルチユーザ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 日和見スケジューリング ,  非対称 ,  チャネル利得 ,  2方向 ,  マルチユーザ ,  RF ,  中継ネットワーク