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J-GLOBAL ID：201702261440067263   整理番号：17A1670986

ランダムなオリゴヌクレオチドライブラリーによる磁性粒子の修飾は血漿蛋白質の同定被覆度を向上させる。【JST・京大機械翻訳】

Improved human plasma identification coverage based on random oligonucleotide library immobilized magnetic particles

著者 (7件)： Deng Nan (中国烟草総公司鄭州烟草研究院,河南 鄭州,450001) ,  Liang Zhen (中国科学院大連化学物理研究所, 中科院分離分析化学重点実験室, 国家色譜研究分析中心, 遼寧 大連 116023) ,  Bian Yangyang (鄭州大学第一附属医院医学研究中心,河南 鄭州,450052) ,  Zhang Mingjian (中国烟草総公司鄭州烟草研究院,河南 鄭州,450001) ,  Zhang Ke (中国烟草総公司鄭州烟草研究院,河南 鄭州,450001) ,  Zhang Lihua (中国科学院大連化学物理研究所, 中科院分離分析化学重点実験室, 国家色譜研究分析中心, 遼寧 大連 116023) ,  Zhang Yukui (中国科学院大連化学物理研究所, 中科院分離分析化学重点実験室, 国家色譜研究分析中心, 遼寧 大連 116023)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 35  号： 3  ページ： 280-285  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ランダムオリゴヌクレオチドと蛋白質の間のイオン、親和性、疎水性、水素結合などの相互作用力と多様な空間構造の作用に基づき、ランダムオリゴヌクレオチドライブラリーを基にした新型血漿サンプル処理方法を発展させた。オリゴヌクレオチドライブラリーで修飾した磁性粒子(MNP@ssDNA)材料を用いて、生理的緩衝系条件下で血漿サンプル中のタンパク質を捕獲した。2種類の溶出システムの溶出効果を比較し、nano-RPLC-ESI-MS/MSを用いて得られたタンパク質酵素の分解液成分に対して分析を行った。結果により、MNP@ssDNA材料による処理後の血漿蛋白質の同定数は約29.5%上昇し、二種類の溶出系は良好な相補性(26.7%)を示した。血漿中の10種類の高豊度タンパク質のスペクトログラム占有率は処理前の31.82%から21.31%(溶出系1)と26.20%(溶出系2)まで低下した。同定された蛋白質の中で、最も低い豊度の蛋白質は血漿中の質量濃度が約0.29ng/mLであり、このタンパク質はMNP@ssDNA材料処理後にのみ同定された。結果により、MNP@ssDNA策略は血漿中の高豊度タンパク質の存在量を有効に低減できるだけでなく、低豊度タンパク質の深さのマイニングに新たな考え方を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  溶出 ,  *血漿 ,  *被覆率 ,  立体構造 ,  *タンパク質 ,  酵素 ,  *血漿タンパク質 ,  水素結合 ,  疎水性 ,  親和性 ,  相補性 ,  一本鎖DNA
準シソーラス用語： 逆相液体クロマトグラフィー ,  *磁性粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： random oligonucleotide library ,  plasma ,  protein ,  high abundance ,  low abundance ,  spectral count

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  核酸一般  (EB04010U) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (7件)： オリゴヌクレオチド ,  ライブラリー ,  磁性粒子 ,  修飾 ,  血漿蛋白質 ,  同定 ,  被覆度