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J-GLOBAL ID：201702261443240088   整理番号：17A0702885

活性DNAザイムナノ構造の標的誘発細胞内自己集合による超高感度生細胞RNAイメージングのためのスマートZnO@polydopamine核酸ナノシステム【Powered by NICT】

A smart ZnO@polydopamine-nucleic acid nanosystem for ultrasensitive live cell mRNA imaging by the target-triggered intracellular self-assembly of active DNAzyme nanostructures

著者 (4件)： He Dinggeng (Department of Chemistry, Hong Kong Baptist University, Kowloon Tong, Hong Kong, China. [e-mail]) ,  He Xing ,  Yang Xue ,  Li Hung-Wing
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 4  ページ： 2832-2840  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生細胞における遺伝子発現の超高感度イメージングのための効率的な戦略である化学と細胞生物学に必須である。スマート核酸ヘアピンベースナノシステムを用いた生きた細胞m RNAイメージングのための新規で効率的な酵素フリー二重信号増幅戦略を報告した。ナノシステムは,ZnOナノ粒子コア,ポリドーパミンの中間層と四ヘアピンDNA(hpDNA)プローブの外層から構成されている。このようなコア-シェルナノシステムは分子ヘアピンペイロードの細胞取込を促進し,ヌクレアーゼ消化からそれらを保護し,ZnOコアの酸が引金となる溶解により細胞質にを示した。標的m RNAの存在下で,放出されたhpDNAプローブをH CRを介して自己組織化蛍光信号の発生を触媒するワイヤ形状活性DNAザイム。標的開始H CR事象とDNAザイムカスケードは,効率的な二重増幅を提供し,フェムトモル検出限界を持つmRNAの超高感度検出を可能にする。生細胞アッセイはサバイビン発現レプレッサーYM155と未処理腫瘍細胞におけるだけでなく,正常細胞ではなく腫瘍関連バイオマーカースルビビンm RNAからの強い蛍光応答を示した。開発したナノシステムは,生きている細胞における低濃度疾患関連バイオマーカーの増幅されたイメージングのための有望なプラットフォームを提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光 ,  プローブ ,  mRNA ,  酵素活性度 ,  *酸化亜鉛 ,  腫瘍 ,  *ナノ構造 ,  *画像処理 ,  遺伝子発現 ,  バイオマーカー ,  腫瘍細胞 ,  *DNA【核酸】 ,  *自己集合 ,  検出限界
準シソーラス用語： *生細胞 ,  *超高感度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (11件)： 活性 ,  DNAザイム ,  ナノ構造 ,  標的 ,  誘発 ,  自己集合 ,  高感度 ,  生細胞 ,  RNA ,  イメージング ,  核酸