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J-GLOBAL ID：201702261444084120   整理番号：17A1972975

気候と分散はグレートベーズン東部(アメリカ)におけるQuercus gambeliiの葉内生菌群集の構造に影響を与える【Powered by NICT】

Climate and dispersal influence the structure of leaf fungal endophyte communities of Quercus gambelii in the eastern Great Basin, USA

著者 (3件)： Koide Roger T. (Department of Biology, Brigham Young University, Provo, UT 84663 USA) ,  Ricks Kevin D. (Department of Biology, Brigham Young University, Provo, UT 84663 USA) ,  Davis Emily R. (Department of Biology, Brigham Young University, Provo, UT 84663 USA)
資料名： Fungal Ecology  (Fungal Ecology)
巻： 30  ページ： 19-28  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2335A  ISSN： 1754-5048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内生菌類は,生きている植物組織内の群集を形成した。その機能はそれらの群集の構造は植物および生態系機能に影響を及ぼす非常に変化した。局地気候は空間的分離から独立に変化させて四キャニオンのサンプリング北と南向き側面によるQuercus gambelii葉内生菌の群集を構造化中性および決定論的プロセスの別々の効果を決定した。決定論的(気候への応答)と中性(分散制限)プロセスの両方は,群集構造に顕著に影響することを見出した。これらの発見は,他の系に適用できるならば,農業および自然生態系の両方の結果をもたらす可能性がある。内生菌の分散は,農業生産,生態系回復または天然植物の定着を制限する可能性がある。意図的接種はいくつかの状況で有用である。さらに,真菌内生菌コミュニティに対する気候の影響は,気候変化が植物分布に直接影響するだけでなく可能性があることを示しているが,温度と水分極値に対する植物の耐性に及ぼす内生菌の影響を介して間接的にそのようにするかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 接種 ,  *アメリカ合衆国 ,  農業 ,  *気候 ,  構造形成 ,  植物組織 ,  気候変動 ,  コミュニティ ,  水分 ,  真菌類
準シソーラス用語： 農業生産 ,  群集構造 ,  局地気候 ,  生態系機能 ,  *内生菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： アスペクト ,  キャニオン ,  気候変動 ,  決定 ,  分散 ,  内生菌 ,  菌類 ,  葉 ,  中性 ,  ニッチ

分類 (2件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  微生物の生態  (EG03040J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気候 ,  アメリカ ,  Quercus ,  葉 ,  内生菌 ,  群集