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J-GLOBAL ID:201702261449670997   整理番号:17A0997595

混合光子場を含む一次腎癌のSABRにおけるT LDを用いたOut of field in vivo線量測定【Powered by NICT】

Out-of-field in vivo dosimetry using TLD in SABR for primary kidney cancer involving mixed photon fields
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  ページ: 9-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原発性腎細胞癌(RCC)のための体幹部定位切除放射線療法(SABR)を受けた十名の患者の三種類の異なる変異体LiF熱ルミネセンス線量計(TLD)を用いたout of field線量を評価し,治療計画システム(TPS)線量計算と比較した。熱ルミネセンス線量計(TLD)測定は一次RCCのSABRを受けた十名の患者にアイソセンタから20 30 40および50cmで行った。三種類異なる~6Li/~7Li同位体比を用いた高感度LiF:Mg,Cu,P熱ルミネセンス線量計材料を使用した。患者計画は,臨床評価のためのEclipse異方性解析アルゴリズム(AAA)を用いて計算し,比較のためにペンシルビーム畳込み(PBC)アルゴリズムを用いて再計算した。AAAとPBCは距離out of fieldの増加で光子線量の精度減少を示した。50cmで,測定した光子線量は全例を横切るのみ小さな変化で平均10Gy処方に正規化0.3cGy。out of field線量の漏れ電流成分によるものと思われる。~6Li濃縮TLD材料は付加的な中性子寄与に起因する信号の増加を示した。LiF:Mg,Cu,PT LDを含む~6Liであるアイソセンタからout of field線量50cmを測定するのに十分な感度は熱中性子の存在に起因する高エネルギー処理におけるout of field線量の光子成分を過剰推定した。中性子に鈍感な~7Li富化材料は,正確な光子線量測定に必要である。中性子信号はMUと共に増加すること,が示されており,ある種の非コプレーナビーム配置を用いて治療した患者の方が高かった。この付加的中性子信号をドーズ量に変換する更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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