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J-GLOBAL ID:201702261480036711   整理番号:17A1125250

中咽頭癌における強度変調陽子線治療と放射線骨壊死【Powered by NICT】

Intensity-modulated proton therapy and osteoradionecrosis in oropharyngeal cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 401-405  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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強度変調放射線療法(IMRT)または強度変調陽子線治療(IMPT)後の口腔咽頭癌患者における下顎線量と放射線骨壊死を比較した。MDアンダーソンがんセンター(534IMRTと50IMPT)で2014年6月を通して2011年1月から中咽頭癌に対する根治的放射線治療を受けた584人の患者を同定した。線量測定変数と放射線骨壊死はカイ二乗検定またはFisherの直接確率検定と比較した。全患者(534IMRTとIMPT)の追跡期間の中央値は33.8か月であった(33.8months IMRT vs. 34.6months IMPT, P=0.854),放射線骨壊死までの時間の中央値は11.4か月であった(範囲6.74 16 1か月)。下顎線量はIMPT(最小0.8対7.3Gy;平均25.6対41.2Gy;P<0.001)で治療した患者の低く,放射線骨壊死率も低かった:2%IMPT(1グレード1),7.7%IMRT(12グレード4 5グレード3 1グレード2と23グレード1)。放射線骨壊死位置は下顎骨の原発腫瘍部位と高用量場に依存した。放射線骨壊死事象は,下顎に高用量照射と有意に関連した。IMPTの使用は下顎の過剰照射を最小化し,結果的に中咽頭癌に対する放射線骨壊死のリスクを低下させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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放射線を利用した治療  ,  腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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